特許
J-GLOBAL ID:201303006866195001

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-146507
公開番号(公開出願番号):特開2013-015033
出願日: 2011年06月30日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】製造コストを抑え、且つシール部とジャーナル軸受の同軸性を確実に確保できるターボチャージャを提供する。【解決手段】センターハウジング6を、第1、第2ハウジング7、8に分割して設けることにより加工性を高めることができ、製造コストを抑えることができる。また、第1、第2ハウジング7、8をそれぞれに適した材料で設けることが可能になるため、コストを抑えることができる。さらに、タービン側の第1ハウジング7に、軸受ホルダ10(ジャーナル軸受9を支持する部分)とシール部11の両方を設けるため、シール部11とジャーナル軸受9の同軸性を確実に確保することができる。このため、シール部11とジャーナル軸受9の軸ズレに起因するシール部11のシール低下を防ぐことができ、ターボチャージャの信頼性を高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気ガスにより駆動されるタービン羽根車(1)を収容するタービンハウジング(2)と、 吸気を加圧するコンプレッサ羽根車(3)を収容するコンプレッサハウジング(4)と、 前記タービン羽根車(1)の回転を前記コンプレッサ羽根車(3)に伝達するシャフト(5)を回転自在に支持するセンターハウジング(6)と、 を備えるターボチャージャにおいて、 前記センターハウジング(6)は、前記タービンハウジング(2)に接する第1ハウジング(7)と、前記コンプレッサハウジング(4)に接する第2ハウジング(8)とを結合して設けられ、 前記第1ハウジング(7)は、前記シャフト(5)を回転自在に支持するジャーナル軸受(9)を支持する軸受ホルダ(10)を備えるとともに、前記ジャーナル軸受(9)よりも前記タービン羽根車(1)側において前記シャフト(5)との間をシールするシール部(11)を備えることを特徴とするターボチャージャ。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (6件):
F02B39/00 C ,  F02B39/00 J ,  F02B39/00 M ,  F02B39/00 S ,  F02B39/00 U ,  F02B39/00 B
Fターム (12件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA28 ,  3G005FA30 ,  3G005FA33 ,  3G005GB55 ,  3G005GB56 ,  3G005GB63 ,  3G005GB74 ,  3G005GB94 ,  3G005KA00 ,  3G005KA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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