特許
J-GLOBAL ID:201303007112913486

駆動力配分制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-192450
公開番号(公開出願番号):特開2013-053933
出願日: 2011年09月05日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】断線異常と誤検出されずに、確実に断線異常を検出できる駆動力配分制御装置を提供する。【解決手段】マイコン30は、試験電流制御手段から出力された所定の試験電流と、電流検出手段から検出された電流値の差が、所定値以上の場合には、誘導負荷回路に異常があると判定する。そして、試験電流制御手段は、電圧検出手段で検出したバッテリの出力電圧が所定値未満の場合には、試験電流制御手段から出力する所定の試験電流の大きさを、所定の試験電流の立ち上がりから所定時間経過後までは、所定値よりも大きくする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駆動源から駆動力伝達系を介して、複数の車輪へそれぞれ伝達される駆動力の割合を調節するための誘導負荷回路を制御する誘導負荷回路制御手段を備えた駆動力配分制御装置において、 バッテリの出力電圧を検出する電圧検出手段と、 前記誘導負荷回路に流れる電流値を検出する電流検出手段と、 所定の試験電流を前記誘導負荷回路に出力制御する試験電流制御手段と、 前記試験電流制御手段から出力された前記所定の試験電流と、前記電流検出手段から検出された電流値の差が、所定値以上の場合には、前記誘導負荷回路に異常があると判定する異常判定手段と、 前記試験電流制御手段は、前記電圧検出手段で検出した前記バッテリの出力電圧が所定値未満の場合には、前記試験電流制御手段から出力する前記所定の試験電流の大きさを、前記所定の試験電流の立ち上がりから所定時間経過後までは、前記所定値よりも大きくすること、 を特徴とする駆動力配分制御装置。
IPC (3件):
G01R 31/02 ,  B60K 17/348 ,  G01M 99/00
FI (3件):
G01R31/02 ,  B60K17/348 B ,  G01M99/00 Z
Fターム (18件):
2G014AA02 ,  2G014AB24 ,  2G014AB61 ,  2G014AC19 ,  2G024AB17 ,  2G024BA27 ,  2G024DA21 ,  2G024EA12 ,  2G024FA02 ,  3D043AB02 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA18 ,  3D043EB07 ,  3D043EB13 ,  3D043EE18 ,  3D043EF09 ,  3D043EF19

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