特許
J-GLOBAL ID:201303007178476311
ピストンおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021351
公開番号(公開出願番号):特開2013-091109
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】従来は単純な単層の筒状石油パイプの接合に限定されていた前述の誘導溶接手法を、接合面のインターフェイス全体にわたって均一であるが最小限の熱影響域を有する、強固で結合性の高い継手を達成する態様で、複雑なピストン構造を接合するためにうまく利用する。【解決手段】 高荷重ディーゼルエンジンの用途のために特に適合されるピストンは、円周上に延在する接合面を有する別個の部分から製作され、接合面は、結合前に、接合面の結合が可能なほど十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触して捻じられ、接合面のインターフェイスにおいて恒常的な金属溶接を達成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ピストンを製造するための方法であって、
互いに間隔をあけた、円周上に延在する少なくとも2つの関連する接合面を有する、ピストンの第1の部分を準備するステップと、
互いに間隔をあけた、円周上に延在する少なくとも2つの関連する接合面を有する、ピストンの第2の部分を準備するステップと、
第1の部分の接合面が第2の部分の接合面と接触しないよう配置された状態で、第1および第2のピストン部分を支持するステップと、
第1および第2の部分の接合面を高温の結合温度に加熱し、その後第1および第2の部分の接合面を互いに接触するようにし、それにより接合面の間に金属結合を形成するステップとを含む、ピストンを製造する方法。
IPC (3件):
B23K 20/00
, B23K 20/24
, F02F 3/00
FI (4件):
B23K20/00 340
, B23K20/24
, F02F3/00 G
, F02F3/00 301B
Fターム (8件):
4E167AA02
, 4E167AA29
, 4E167BB04
, 4E167BH02
, 4E167BH03
, 4E167CA17
, 4E167CA21
, 4E167DA08
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