特許
J-GLOBAL ID:201303007223344871

流体用連結器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  桂川 直己
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188974
公開番号(公開出願番号):特開2003-004191
特許番号:特許第4718046号
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】互いに接続される2つの継手(1,51)のうちの一方の継手(1)のハウジング(3)にスライド筒(7)を軸心方向へ移動可能で保密状に挿入し、そのスライド筒(7)を進出用弾性体(11)によって先端方向へ付勢し、 上記一方の継手(1)の上記スライド筒(7)に第1弁室(15)と第1弁座(17)とを先端方向へ順に設けると共に、他方の継手(51)のハウジング(53)に第2弁室(65)と第2弁座(67)とを先端方向へ順に設け、 上記一方の継手(1)の上記スライド筒(7)の先端面(19)と上記他方の継手(51)の上記ハウジング(53)の先端面(69)との少なくとも一方の先端面(19)に環状の封止具(21)を設けて、その封止具(21)を上記の少なくとも一方の先端面(19)から先端方向へ突出させ、 上記の第1弁室(15)に挿入した第1閉止部材(23)を第1弾性体(25)によって上記の第1弁座(17)に接当させると共に上記スライド筒(7)の先端面(19)よりも先端方向へ突出させ、上記の第2弁室(65)に挿入した第2閉止部材(73)を第2弾性体(75)によって上記の第2弁座(67)に接当させると共に上記ハウジング(53)の先端面(69)よりも先端方向へ突出させ、 上記の進出用弾性体(11)の付勢力を上記の第1弾性体(25)の付勢力よりも大きい値に設定し、 上記一方の継手(1)と上記他方の継手(51)とを接続していくときには、まず、上記の第1閉止部材(23)と上記の第2閉止部材(73)とが突き合って、これら第1閉止部材(23)および第2閉止部材(73)が上記の第1弁座(17)および第2弁座(67)から離間し、その後、上記2つの閉止部材(23)(73)の上記の突き合い状態で、上記スライド筒(7)の先端面(19)と上記ハウジング(53)の先端面(69)とが上記の封止具(21)によって封止されると共に、上記一方の継手(1)の上記ハウジング(3)に対して上記スライド筒(7)が上記の進出用弾性体(11)の付勢力に抗して相対的に後退する、ことを特徴とする流体用連結器。
IPC (1件):
F16L 37/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 37/28 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭52-076731
  • 特開昭62-132092
  • 特開平3-282087
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-076731
  • 特開昭62-132092
  • 特開平3-282087

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