特許
J-GLOBAL ID:201303007273044941

流動食品の密閉容器用のプラスチック製頂部の製造方法およびその方法で製造された容器のプラスチック製頂部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019365
公開番号(公開出願番号):特開2013-079115
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】時間、作業量、および材料の無駄をなくすことが可能な、流動食品の密閉容器用のプラスチック製頂部を製造する方法を提供すること。【解決手段】流動食品の密閉容器用のプラスチック製頂部(1)を製造する方法が記載されており、この方法は、ガス遮断材料層を有するプラスチック・シート材料から開始されるのであって、環状基部(2,12)と、基部(2,12)から突出して基部と共に容器の注ぎ口(5)を形成し、基部(2,12)と反対の側がディスク形状部材(15)で閉じられているネック部分(3,13)とを有する外囲部体(11)を形成する段階と、ネック部分(3,13)にキャップ(8)を取付ける段階と、ディスク形状部材(15)の周辺に沿って、注ぎ口(5)に面する側部で切断部(16)を形成する段階と、ディスク形状部材(15)をそのディスク形状部材に重なるキャップ(8)の部分(10)に接着剤で結合して、ディスク形状部材(15)でキャップ(8)のガス遮断材料層を形成する段階とを含んでなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流動食品の密閉容器用のプラスチック製頂部(1)を製造する方法であって、 環状基部(2,12)と、前記基部(2,12)から突出して基部(2,12)と共に前記容器の注ぎ口(5)を形成し、前記基部(2,12)と反対の側がディスク形状部材(15)で閉じられているネック部分(3,13)とを有する外囲部体(11)をガス遮断材料層を有するプラスチック・シート材料から形成する外囲部体(11)成形段階であって、前記ネック部分(3,13)は、該ネック部分(3,13)の内側を形成し、前記注ぎ口(5)を横方向に境界する側壁(14)を有する、外囲部作成段階と、 前記ネック部分(3,13)にキャップ(8)を取付ける段階とを含み、さらに、 前記ディスク形状部材(15)の周辺に沿って、前記注ぎ口(5)に面する側部に切断部(16)を形成する段階と、 前記ディスク形状部材(15)をそのディスク形状部材に重なる前記キャップ(8)の部分(10)に溶着して、前記ディスク形状部材(15)でキャップ(8)のガス遮断材料層を形成する溶着段階と、 前記注ぎ口(5)を境界している側の反対側において前記外囲部体(11)の前記ネック部分(3,13)の前記側壁(14)の外面上に、前記キャップ(8)に形成された内ねじ(7)に係合する外ねじ(6)をモールド成形するモールド成形段階とを含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
B65D 41/04
FI (1件):
B65D41/04 Z
Fターム (13件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084LA01

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