特許
J-GLOBAL ID:201303007407861240
熱交換器付設型貯湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小根田 一郎
, 村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-259906
公開番号(公開出願番号):特開2013-113488
出願日: 2011年11月29日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】簡素な構成でありながらも、熱効率に優れた熱交換器付設型貯湯装置を提供する。【解決手段】加熱手段1により加熱された湯水を貯留するための貯湯タンク2と、該貯湯タンク2の外表面を覆う断熱材22と、貯湯タンク2の一側面側に付設された内外二重管式の液-液熱交換部63aとを設け、該熱交換部63aの内管部には貯湯タンク2の上部から高温水が導入され、外管部には前記高温水との熱交換により加熱される低温水が導入されるように配管し、内管部の上流端に外管部が設けられていない単管部63bを接続し、該単管部63bを貯湯タンク2の出湯部6aに向けて延設させ、断熱材22の前面には熱交換部63aが嵌合する管嵌合溝23を形成し、該溝23に熱交換部63aが嵌合することにより、単管部63bの管路長が短くなるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱手段により加熱された湯水を貯留するための貯湯タンクと、該貯湯タンクの外表面を覆う断熱材と、貯湯タンクの一側面側に付設された内外二重管式の液-液熱交換部とを備え、
該熱交換部の内管部と外管部のいずれか一方には貯湯タンクの上部から高温水が導入され、他方には前記高温水との熱交換により加熱される低温水が導入されるように配管されており、
前記一方の上流端には他方が設けられていない単管部が接続され、該単管部が貯湯タンクの出湯部に向けて延設されており、
前記断熱材の外表面には前記熱交換部が嵌合する管嵌合溝が形成されており、該溝に前記熱交換部が嵌合することにより、前記単管部の管路長が、前記溝が設けられていない前記断熱材の外表面に前記熱交換部を設置した場合に比して短くなされていることを特徴とする熱交換器付設型貯湯装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F24H9/00 A
, F24H9/00 E
, F24H1/18 A
Fターム (5件):
3L025AC01
, 3L025AD07
, 3L036AA04
, 3L036AA07
, 3L036AB14
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