特許
J-GLOBAL ID:201303007416772285
ワイヤーハーネス用保護具及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039599
公開番号(公開出願番号):特開2013-176236
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】ワイヤーハーネスを直接保護する本体部と所定の取付対象部位に取り付ける取付部品との位置関係を精度良く設定し、かつ維持させることが可能なワイヤーハーネス用保護具を得る。【解決手段】不織布第2部材12の外周領域部分12aによって不織布第1部材11の外周を覆うとともに、その両端の延長領域部分12bを余らせた後、加熱成型処理を行う。その結果。不織布第1部材11と不織布第2部材12の外周領域部分12aとが本体部1となり、不織布第2部材12の延長領域部分12bが中継部2となり、本体部1及び中継部2は一体化して形成される。さらに、中継部2において本体部1に対向する方向に部品取付形状部20が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の取付対象部位に設けられる所定の開口部に取り付け可能なワイヤーハーネス用保護具であって、
ワイヤーハーネスの外周を覆って保護可能な貫通領域を有する本体部と、
前記本体部と一体化して形成され、前記本体部と対向する方向に所定の保持形状を有する中継部と、
前記所定の保持形状に合致させて嵌め込むことにより前記中継部に連結される金属製の取付部品とを備え、
前記取付部品は前記所定の開口部に取り付け可能な形状を呈し、
前記本体部及び前記中継部は前記所定の保持形状を含めて、不織布が加熱成型されることにより形成されることを特徴とする、
ワイヤーハーネス用保護具。
IPC (3件):
H02G 3/30
, H05K 7/00
, B60R 16/02
FI (3件):
H02G3/26 D
, H05K7/00 H
, B60R16/02 623C
Fターム (22件):
3J036AA01
, 3J036BA10
, 3J036DA08
, 3J036DA12
, 4E352AA09
, 4E352BB15
, 4E352CC02
, 4E352CC22
, 4E352CC53
, 4E352DD05
, 4E352DR02
, 4E352DR17
, 4E352DR26
, 4E352DR27
, 4E352DR40
, 4E352FF06
, 4E352GG02
, 5G363AA12
, 5G363BA02
, 5G363DA16
, 5G363DA20
, 5G363DC02
前のページに戻る