特許
J-GLOBAL ID:201303007457280117

内燃機関の吸気マニホールドと一体化された、気体状の吸入流体を調整するための加熱器・冷却器モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040885
公開番号(公開出願番号):特開2013-189974
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】暖機段階での運転時に気体状の吸入流体の迅速かつ有効な加熱を実現することができる吸気システムを提供する。【解決手段】排気ターボ過給機付き内燃機関のための吸気システムは、内燃機関の複数の気筒11に接続可能なプレナム室15を形成する吸気マニホールド13と、プレナム室15に開口し該プレナム室15に気体状の流体を供給する吸気管17と、気体状の流体を加熱するために設けられた電気加熱器20と、気体状の流体を冷却するために設けられ冷却流体が供給される冷却器30とを備えている。電気加熱器20及び冷却器30は、吸気管17から前記プレナム室15に流入する気体状の流体の少なくとも大部分を遮るような態様でプレナム室15内に配置された調整モジュール40を形成するように協働し、冷却器30は、電気加熱器20と直列に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気ターボ過給機付き内燃機関のための吸気システムであって、 前記内燃機関の複数の気筒(11)に接続可能なプレナム室(15)を形成する吸気マニホールド(13)と、 前記プレナム室(15)に開口し、該プレナム室(15)に気体状の流体を供給する吸気管(17)と、 前記気体状の流体を加熱するために設けられた電気加熱器(20)と、 前記気体状の流体を冷却するために設けられた、冷却流体が供給される冷却器(30)とを備えていて、 前記電気加熱器(20)及び前記冷却器(30)は、前記吸気管(17)から前記プレナム室(15)に流入する前記気体状の流体の少なくとも大部分を遮るような態様で前記プレナム室(15)内に配置された調整モジュール(40)を形成するように協働し、 前記冷却器(30)は、前記電気加熱器(20)と直列に配置されていることを特徴とする吸気システム。
IPC (4件):
F02M 31/04 ,  F02M 35/10 ,  F02M 31/135 ,  F02M 31/20
FI (5件):
F02M31/04 B ,  F02M35/10 311B ,  F02M35/10 311C ,  F02M31/12 301K ,  F02M31/20 A

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