特許
J-GLOBAL ID:201303007557579039

サーバ使用方法、サーバ使用予約管理装置およびプログラム格納媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264561
公開番号(公開出願番号):特開2002-074124
特許番号:特許第4974405号
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 使用者端末装置が、要求のあったクライアント端末装置に対して、ネットワークを介してコンテンツデータをストリーム配信する所定の処理を行う処理サーバに、アクセスサーバによって前記処理サーバへのアクセスが制御されるサーバ接続専用ネットワークを介してアクセスして当該処理サーバの機能を使用するために、前記使用者端末装置が前記処理サーバの予約状況を管理する予約管理装置にネットワークを介して前記処理サーバの使用予約を行い、当該予約に基づいて前記処理サーバの機能を使用する方法であって、 前記使用者端末装置が前記処理サーバの使用を希望する使用希望時間と当該処理サーバの機能を使用することを通知することを希望するクライアント端末装置の情報を含む予約要求情報を、前記使用者端末装置からネットワークを介して前記予約管理装置に送信する予約要求ステップと、 前記予約管理装置が、前記予約要求情報に含まれる前記使用希望時間での前記処理サーバの使用予約を許可する場合に、前記使用者端末装置と前記予約要求情報を一意に識別する予約IDが含まれ、当該許可する予約に用いられる認証情報を生成し、この認証情報、及び、前記使用者端末装置が前記処理サーバとの間で前記サーバ接続専用ネットワークを介して通信接続を確立するために必要な通信接続用情報を含む予約設定情報を生成して、前記予約設定情報を暗号化し、前記予約管理装置からネットワークを介して前記使用者端末装置に送信するとともに、前記予約設定情報を予約手段に登録する予約許可ステップと、 前記使用者端末装置が、前記予約管理装置から送信された前記予約設定情報を、前記使用者端末装置が有する記憶部に記憶させる記憶ステップと、 前記予約の開始時間所定時間前までに、前記使用者端末装置に対して、少なくとも前記予約IDの送信を含む予約確認を行わせ、前記使用者端末装置が前記予約に基づいて、前記記憶部から読み出した前記予約設定情報を前記予約管理装置に送信し、前記処理サーバの使用を要求する使用要求ステップと、 前記予約手段から読み出した前記認証情報と、前記使用者端末から送信された前記認証情報とが一致した場合に、前記予約管理装置が、前記処理サーバの使用を許可する認証を行うと共に、前記通知することを希望するクライアント端末装置に電子メールを送信する認証ステップと、 前記予約の開始時間所定時間前になった時点で、前記アクセスサーバが、認証された前記使用者端末装置から受信した前記予約設定情報に含まれる前記通信接続用情報に基づいて、前記使用者端末装置と前記処理サーバとの間の通信接続を確立するための処理を行い、前記処理サーバとの通信接続が確立されると、前記認証ステップで前記処理サーバの使用が許可された前記使用者端末装置は、前記処理サーバが前記クライアント端末装置に配信するための前記コンテンツデータを前記処理サーバに前記サーバ接続専用ネットワークを介して送信する通信確立ステップと、を具備する サーバ使用方法。
IPC (2件):
G06Q 30/06 ( 201 2.01) ,  G06Q 50/10 ( 201 2.01)
FI (3件):
G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 302 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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