特許
J-GLOBAL ID:201303007660307926

放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-221382
公開番号(公開出願番号):特開2013-079927
出願日: 2011年10月05日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】隣り合う複数の画素を組み合わせた画素群毎に、各画素群内の各画素の画素値を加算して用いる場合に、水向、垂直、及び斜め方向の各方向について加算後の画素位置(画素群の重心位置)の偏りを抑制し、各方向について解像度を確保する。【解決手段】六角形状の複数の画素をハニカム状に配列した放射線検出器の隣り合う複数の画素を組み合わせた画素群毎に、各画素群内の各画素の画素値を加算し、画素群の各画素の画素値の合計値を画素値とする画像データを、複数の画素が正方格子状に配列された画像を表わす画像データとなるように補間処理を行う。画素群の輪郭によって囲まれた各領域の重心を用いて、1つの重心を内部に含みかつ該1つの重心の周囲に存在する6個の重心を線で結んで形成される六角形状の領域を隣接させて複数個形成したときに、該形成した複数個の六角形状の領域がハニカム状に配列されるように、画素群の各画素の組み合わせを定める。【選択図】図7
請求項(抜粋):
放射線を検出する同じ大きさの六角形状の複数の画素をハニカム状に配列した放射線検出器と、 前記放射線検出器の隣り合う複数の画素を組み合わせた画素群毎に、各画素群内の各画素の画素値を加算する加算手段と、 前記画素群の各画素の画素値の合計値を画素値とする第1の画像データを、複数の画素が正方格子状に配列された画像を表わす第2の画像データとなるように補間処理を行う画素密度変換手段と、 を備え、 前記加算手段は、前記画素群の輪郭によって囲まれた各領域の重心を用いて、1つの重心を内部に含みかつ該1つの重心の周囲に存在する6個の重心を線で結んで形成される六角形状の領域を隣接させて複数個形成したときに、該形成した複数個の六角形状の領域がハニカム状に配列されるように、前記画素群の各画素の組み合わせを定めたことを特徴とする 放射線画像撮影装置。
IPC (2件):
G01T 7/00 ,  A61B 6/00
FI (3件):
G01T7/00 A ,  A61B6/00 300M ,  A61B6/00 330Z
Fターム (13件):
2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK21 ,  2G088KK27 ,  2G088KK32 ,  2G088LL12 ,  4C093AA01 ,  4C093CA02 ,  4C093DA06 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20 ,  4C093FA32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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