特許
J-GLOBAL ID:201303007679345454

蒸発ガス再液化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 壽彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099846
公開番号(公開出願番号):特開2013-155879
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】、気体の蒸発ガスを昇圧して、払い出されるLNG等の低温液体に直接接触させて再液化させるものにおいて、再液化を効果的に実現できる蒸発ガス再液化方法を得ることを目的としている。【解決手段】本発明の蒸発ガス再液化方法は、貯槽3内に貯留された低温液体5から発生する蒸発ガスを蒸発ガス圧縮機7によって圧縮して微細気泡発生器11に導入するとともに、前記貯槽3内の低温液体5を送出ポンプ9によって送出して前記微細気泡発生器11に導入し、前記微細気泡発生器11において前記蒸発ガスと前記低温液体とを混合して前記蒸発ガスを再液化し、再液化された蒸発ガスを含む低温液体をセカンダリポンプ13によって昇圧する蒸発ガス再液化方法であって、前記微細気泡発生器11に導入された蒸発ガスは微細気泡となり、微細気泡となった蒸発ガスは、前記微細気泡発生器11内及び、前記微細気泡発生器11と前記セカンダリポンプ13をつなぐ配管内で低温液体によって冷却されて再液化することを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯槽内に貯留された低温液体から発生する蒸発ガスを蒸発ガス圧縮機によって圧縮して微細気泡発生器に導入するとともに、前記貯槽内の低温液体を送出ポンプによって送出して前記微細気泡発生器に導入し、前記微細気泡発生器において前記蒸発ガスと前記低温液体とを混合して前記蒸発ガスを再液化し、再液化された蒸発ガスを含む低温液体をセカンダリポンプによって昇圧する蒸発ガス再液化方法であって、 前記微細気泡発生器に導入された蒸発ガスは微細気泡となり、微細気泡となった蒸発ガスは、前記微細気泡発生器内及び、前記微細気泡発生器と前記セカンダリポンプをつなぐ配管内で低温液体によって冷却されて再液化することを特徴とする蒸発ガス再液化方法。
IPC (1件):
F17C 13/00
FI (1件):
F17C13/00 302A
Fターム (10件):
3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172BA09 ,  3E172BB04 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BD05 ,  3E172HA05 ,  3E172HA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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