特許
J-GLOBAL ID:201303008231148581
リアクトル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018482
公開番号(公開出願番号):特開2013-157538
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】コイルの角部周辺におけるコアのクラックの発生を抑えることができるリアクトルを提供する。【解決手段】リアクトル1は、コイル10とコア12とを備えている。コア12は、第1コア部120、121と第2コア部122〜125とを備えている。第1コア部120は、コイル10の上側にある内側角部100及び外側角部101をコイル10の全周に渡って覆う部位である。第1コア部121は、コイル10の下側にある内側角部102及び外側角部103をコイル10の全周に渡って覆う部位である。第2コア部122〜125は、第1コア部100、101以外の部位である。第1コア部120、121の弾性率は、第2コア部122〜125の弾性率より低くなるように設定されている。そのため、従来に比べコイル10の角部周辺における内部応力の集中を緩和することができる。従って、コイルの角部周辺におけるコアのクラックの発生を抑えられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通電により磁束を発生するコイル(10)と、
前記コイル(10)の周囲を覆い磁路を形成する磁性粉末混合樹脂からなるコア(12)と、
を備えたリアクトルにおいて、
前記コア(12)は、
前記コイル(10)の角部(100〜103)を覆う第1コア部(120、121)と、
前記第1コア部(120、121)以外の第2コア部(122〜125)と
を有し、
前記第1コア部(120、121)の弾性率は、前記第2コア部(122〜125)の弾性率より低いことを特徴とするリアクトル。
IPC (4件):
H01F 37/00
, H01F 27/24
, H01F 27/255
, H01F 41/02
FI (6件):
H01F37/00 A
, H01F37/00 M
, H01F27/24 J
, H01F27/24 K
, H01F27/24 D
, H01F41/02 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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磁性素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-128171
出願人:NECトーキン株式会社
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リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-155865
出願人:株式会社デンソー
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面実装インダクタおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-131602
出願人:NECトーキン株式会社
-
高周波インダクタ用コア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-269742
出願人:東北リコー株式会社
-
リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-085377
出願人:株式会社デンソー
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