特許
J-GLOBAL ID:201303008254189048

歯肉保護用トレー及びその製造方法並びにマウスピース組合せ体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岸本 忠昭 ,  松下 ひろ美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054835
公開番号(公開出願番号):特開2013-188253
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】ホワイトニングをする際のホワイトニング剤による歯肉への傷付きを防止することができる歯肉保護用トレーを提供する。【解決手段】歯肉の所定の位置に装着されるトレー本体6を備え、このトレー本体6は、歯肉の前面側を覆う前側壁8と、歯肉の後面側を覆う後側壁12とを有し、前側壁8と後側壁12との間に歯列が露出する歯列用開口20が形成され、前側壁8の先端部は、歯頸部歯肉ラインを越えて歯列側に突出して歯列の前面側に密着可能に構成されている。また、トレー本体6の後側壁12の先端部も、歯頸部歯肉ラインを越えて歯列側に突出して歯列の後面側に密着可能に構成されている。このトレー本体6は、歯肉に接触する第1の熱可塑性樹脂層(内側トレー部材)と、第1の熱可塑性樹脂層を覆う第2の熱可塑性樹脂層(外側トレー部材)とを備えるのが望ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
口腔内の歯肉の所定の位置に装着されるトレー本体を備え、前記トレー本体は、前記歯肉の前面側を覆う前側壁と、前記歯肉の後面側を覆う後側壁とを有し、前記前側壁と前記後側壁との間に歯列が露出する歯列用開口が形成され、前記前側壁の先端部は、歯頸部歯肉ラインを越えて歯列側に突出して歯列の前面側に密着可能に構成されていることを特徴とする歯肉保護用トレー。
IPC (2件):
A61C 19/00 ,  A61C 3/06
FI (2件):
A61C19/00 Z ,  A61C3/06
Fターム (1件):
4C052JJ10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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