特許
J-GLOBAL ID:201303008291692280

真空グリッパ用物体感知バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  北来 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-055934
公開番号(公開出願番号):特開2013-193206
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】真空グリッパの吸引ダクト(3)と一体化するように形成された物体感知バルブを提供する。【解決手段】物体感知バルブは、可撓性であり且つバネのように戻る舌部(10)を含み、この舌部の一端(11)は、吸引ダクトの側部によって固定されており、舌部の他端(14)は、吸引ダクトへの口部(8、8’)の外に自由に延びている。舌部は、舌部の負荷状態において、空気流(F)によって押圧され、吸引ダクトの口部に向かって曲がり、口部を不完全に覆うような寸法を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空グリッパの吸引ダクト(3)と一体化されるように形成された物体感知バルブであって、一端(11)が前記吸引ダクトの側部によって固定されており、他端(14)が前記吸引ダクトへの口部(8、8’)の外に自由に延びる可撓性であり且つバネのように戻る舌部(10)を含み、前記舌部は、前記舌部の負荷状態で、空気流(F)によって押圧され、前記吸引ダクトの前記口部に向かって曲がり、前記口部を不完全に覆う寸法を備えている、バルブにおいて、 前記吸引ダクトは、曲がった状態の前記舌部に対して前記舌部用の支持面(9)を提供する凸状に湾曲した即ち円弧状の表面に、前記吸引ダクトの前記口部の両側の各々に開放しており、 前記舌部の可撓性部分の長さは、前記舌部の自由端(14)に向かう方向で見て、及び前記舌部の実際の長さを示す断面平面(A-A)で、同じ平面内の前記吸引ダクトの前記口部(8、8’)の長さよりも小さい、ことを特徴とするバルブ。
IPC (4件):
B25J 15/06 ,  F16K 7/18 ,  F16K 15/16 ,  F16K 51/02
FI (4件):
B25J15/06 E ,  F16K7/18 ,  F16K15/16 C ,  F16K51/02 A
Fターム (17件):
3C707FS01 ,  3C707FT04 ,  3C707FU06 ,  3C707KS30 ,  3H058AA13 ,  3H058BB04 ,  3H058BB31 ,  3H058BB40 ,  3H058CA05 ,  3H058CB03 ,  3H058CB06 ,  3H058CD24 ,  3H058DD03 ,  3H058EE04 ,  3H058EE24 ,  3H066AA01 ,  3H066BA38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-025335
  • 吸盤構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302495   出願人:石川島検査計測株式会社
  • 特表平7-507381
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-025335
  • 吸盤構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302495   出願人:石川島検査計測株式会社
  • 特表平7-507381

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