特許
J-GLOBAL ID:201303008308576743

歩行補助椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-229193
公開番号(公開出願番号):特開2013-085716
出願日: 2011年10月18日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】ユーザの歩行をより適切に補助すること。【解決手段】車両部分2と、昇降可能に車両部分2に支持される昇降座面18を車椅子位置に配置したり、その車椅子位置より上側の歩行器位置に配置したりする座面昇降装置24と、座面退避装置51とを備えている。座面退避装置51は、昇降座面18がその車椅子位置に固定されているときに、昇降座面18と複数の退避座面19-1〜19-2とが車椅子用座面14を形成するように、昇降座面18に対して所定の位置に複数の退避座面19-1〜19-2を固定し、昇降座面18がその歩行器位置に固定されているときに、昇降座面18に対してその所定の位置と異なる他の位置に複数の退避座面19-1〜19-2を配置する。ユーザは、このような装置を歩行器として利用しているときに、車椅子用座面14より小さくなるように座面を形成することができ、ユーザの歩行を阻害する部分を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床を移動する車両部分と、 昇降可能に前記車両部分に支持される昇降座面と、 車椅子位置に配置されるように前記昇降座面を前記車両部分に固定したり、前記車椅子位置より鉛直上側の歩行器位置に配置されるように前記昇降座面を前記車両部分に固定したりする座面昇降装置と、 退避座面と、 座面退避装置とを具備し、 前記座面退避装置は、 前記昇降座面が前記車椅子位置に固定されているときに、前記昇降座面と前記退避座面とが車椅子用座面を形成するように、前記昇降座面に対して所定の位置に前記退避座面を固定し、 前記昇降座面が前記歩行器位置に固定されているときに、前記昇降座面に対して前記所定の位置と異なる他の位置に前記退避座面を配置する 歩行補助椅子。
IPC (2件):
A61H 3/04 ,  A61G 5/04
FI (2件):
A61H3/04 ,  A61G5/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 起立補助椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-026288   出願人:株式会社川口化成
  • 歩行器兼用車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-145698   出願人:株式会社カワムラサイクル
  • 電動車椅子の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212125   出願人:富士重工業株式会社
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