特許
J-GLOBAL ID:201303008493996133
組織を処置するための組成物および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 井上 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111508
公開番号(公開出願番号):特開2013-177431
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】皮膚及び軟組織感染における薬剤耐性微生物に向けて、効果的に殺傷するまたは減弱させることができる処置法の提供。【解決手段】殺菌性タンパク質をコードする遺伝子を含む組換え伝達性プラスミド、および免疫タンパク質をコードする遺伝子を含むヘルパープラスミドを含むドナー細胞を組織に曝露し微生物の集団を殺傷する、または微生物の集団の増殖およびビルレンスを変化させる(例えば、阻害する)段階を含むそれらを用いる方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
組織をドナー細胞に曝露する段階を含む、組織の処置方法であって、
該ドナー細胞が、
i)殺菌性タンパク質をコードする遺伝子を含む組換え伝達性プラスミドと、
ii)該殺菌性タンパク質を阻害するように構成された免疫タンパク質をコードする遺伝子を含むヘルパープラスミドとを含み、
該ドナー細胞が、該組換え伝達性プラスミドをレシピエント細胞へ接合的に伝達するように構成され、かつ該組換え伝達性プラスミドが、該レシピエント細胞において殺菌性タンパク質をコードする該遺伝子を発現するように構成される、
方法。
IPC (9件):
A61K 38/00
, A61K 48/00
, A61K 35/74
, A61P 17/00
, A61P 17/02
, A61P 13/10
, A61P 1/00
, A61P 31/04
, A61L 29/00
FI (9件):
A61K37/02
, A61K48/00
, A61K35/74 B
, A61P17/00 101
, A61P17/02
, A61P13/10
, A61P1/00
, A61P31/04
, A61L29/00 Z
Fターム (43件):
4C081AC08
, 4C081BA14
, 4C081CD34
, 4C081DC15
, 4C081EA06
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA13
, 4C084BA44
, 4C084CA04
, 4C084CA53
, 4C084DA41
, 4C084DC50
, 4C084MA13
, 4C084MA17
, 4C084MA28
, 4C084MA32
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084MA67
, 4C084NA05
, 4C084NA20
, 4C084ZA66
, 4C084ZA81
, 4C084ZA89
, 4C084ZB35
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC34
, 4C087CA12
, 4C087MA13
, 4C087MA17
, 4C087MA28
, 4C087MA32
, 4C087MA63
, 4C087MA66
, 4C087MA67
, 4C087NA05
, 4C087NA20
, 4C087ZA66
, 4C087ZA81
, 4C087ZA89
, 4C087ZB35
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
抗菌剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-522512
出願人:ウィスコンシン・アルムナイ・リサーチ・ファウンデーション
引用文献:
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