特許
J-GLOBAL ID:201303008506941511

後処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210076
公開番号(公開出願番号):特開2013-071789
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】後処理装置における積載量が多い場合に媒体が破損することを低減すること。【解決手段】媒体(S)を揃え部材(63)側に搬送する揃え搬送部材(92)と、第1の積載部(61)の媒体(S)を第2の積載部(TH1)に搬送する一対の積載搬送部(71,76)と、揃え離間位置と、積載量が少ない媒体に場合に移動する第1の接触位置と、第1の接近位置と揃え離間位置との間に設定され且つ積載量が多い場合に移動する第2の接近位置と、の間で揃え搬送部材(92)を移動させる揃え移動制御手段(C7J)と、積載離間位置と、積載量が少ない場合に媒体を挟む第1の挟み位置と、前記第1の挟み位置と前記積載離間位置との間に設定され且つ積載量が多い場合に媒体を挟む第2の挟み位置と、の間で一方の積載搬送部(76)を移動させる積載移動制御手段(C7K)と、を備えた後処理装置(U4)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
媒体が積載される第1の積載部と、 前記第1の積載部に積載される媒体の一端側に対応して配置され、前記媒体の一端が接触して揃える揃え部材と、 前記第1の積載部に積載された媒体に接触して、前記媒体を前記揃え部材側に搬送する揃え搬送部材と、 前記揃え搬送部材を、前記第1の積載部に積載される媒体に対して、接近、離間する方向に移動可能に支持する揃え移動部材と、 前記第1の積載部から搬送された媒体が積載される第2の積載部と、 前記第1の積載部に積載された媒体を挟んで対向して配置された第1の積載搬送部および第2の積載搬送部を有し、第1の積載部に積載された媒体を前記第2の積載部に搬送する積載搬送部材と、 前記第1の積載搬送部および第2の積載搬送部の一方を、他方に対して、接近、離間する方向に移動可能に支持する積載移動部材と、 前記第1の積載部に積載された媒体の積載量を判別する積載量判別手段と、 前記積載量判別手段の判別結果に基づいて前記揃え移動部材を制御して、前記揃え搬送部材を移動させる揃え移動制御手段であって、前記第1の積載部から離間した揃え離間位置と、前記積載量が予め設定された量よりも少ない場合に前記第1の積載部に積載された媒体に前記揃え搬送部材が接触する第1の接触位置と、前記積載量が予め設定された量よりも多い場合に前記第1の接近位置と前記揃え離間位置との間に設定され且つ前記揃え搬送部材が前記第1の積載部に積載された媒体に接触する第2の接近位置と、の間で前記揃え搬送部材を移動させる前記揃え移動制御手段と、 前記積載量判別手段の判別結果に基づいて前記積載移動部材を制御して、前記一方の積載搬送部を移動させる積載移動制御手段であって、前記他方の積載搬送部から離間した積載離間位置と、前記積載量が予め設定された量よりも少ない場合に前記第1の積載部に積載された媒体に前記一方の積載搬送部が接触して挟む第1の挟み位置と、前記積載量が予め設定された量よりも多い場合に前記第1の挟み位置と前記積載離間位置との間に設定され且つ前記一方の積載搬送部が前記第1の積載部に積載された媒体に接触して挟む第2の挟み位置と、の間で前記一方の積載搬送部を移動させる前記積載移動制御手段と、 を備えたことを特徴とする後処理装置。
IPC (2件):
B65H 31/38 ,  G03G 15/00
FI (2件):
B65H31/38 ,  G03G15/00 534
Fターム (20件):
2H072AA18 ,  2H072AA25 ,  2H072AA26 ,  2H072CA01 ,  2H072FB08 ,  2H072GA08 ,  2H072HB08 ,  2H072JA02 ,  2H072JA08 ,  3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BE04 ,  3F054BH04 ,  3F054BH08 ,  3F054BH26 ,  3F054BJ04 ,  3F054CA06 ,  3F054CA11 ,  3F054DA01

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