特許
J-GLOBAL ID:201303008568685783
重荷重用空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 山崎 孝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211241
公開番号(公開出願番号):特開2013-071555
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】転がり抵抗の低減とウエット性能の維持を双方に実現することのできる重荷重車両に用いられるタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部踏面に、周方向主溝3,4をタイヤ赤道Eを挟んで配設して、トレッド部踏面を中央域Z1と両側方域Z2,Z3とに区分してなる重荷重用空気入りタイヤにおいて、中央域Z1に、タイヤ周方向に沿って延びる少なくとも1本の周方向細溝6であってタイヤ接地時に周方向細溝6の開口が閉じる周方向細溝6を配設して、少なくとも2以上の中央リブ状陸部8,9を区画形成してなり、周方向主溝3,4のタイヤ幅方向外側にタイヤ周方向に沿って延びるショルダー周方向溝11,12を配設し、周方向主溝3,4の溝幅をW1とし、ショルダー周方向溝11,12の溝幅をW2とし、周方向細溝6の溝幅をW3としたとき、W1>W2>W3の関係を満たすタイヤである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部踏面に、タイヤ周方向に沿って延びる1対の周方向主溝を、タイヤ赤道を挟んで配設して、トレッド部踏面を中央域と両側方域とに区分してなる重荷重用空気入りタイヤにおいて、
前記中央域に、タイヤ周方向に沿って延びる少なくとも1本の周方向細溝であってタイヤ接地時に周方向細溝の開口が閉じる周方向細溝を配設して、少なくとも2以上の中央リブ状陸部を区画形成してなり、
前記周方向主溝のタイヤ幅方向外側にそれぞれタイヤ周方向に沿って延びるショルダー周方向溝を少なくとも1本配設し、
前記周方向主溝の溝幅をW1とし、前記ショルダー周方向溝の溝幅をW2とし、前記周方向細溝の溝幅をW3としたとき、W1>W2>W3の関係を満たすことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/12
FI (3件):
B60C11/06 A
, B60C11/04 H
, B60C11/12 D
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