特許
J-GLOBAL ID:201303008603292056

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111561
公開番号(公開出願番号):特開2013-163088
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】 MBゲームが終了した後にも遊技の興趣を継続させて遊技の興趣の永続を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】 MB役に対応するシンボル組合せが図柄表示手段に揃うと、MBゲームが作動させられる(図20,S121,S122参照)と共に、遊技状態制御手段により、再遊技作動手段が再遊技を作動させる確率が高いRT作動中状態にさせられる(図20,S123参照)。このRT作動中状態は、遊技状態制御手段により、MBゲームの作動中にCB役に対応するシンボル組合せが図柄表示手段に揃ってCBゲームが作動させられると、終了させられる(図18,S103,S104参照)が、MBゲームの作動中にCBに対応するシンボル組合せが図柄表示手段に揃わないでCBゲームが作動させられないと、MBゲーム終了後も継続させられる(図4(b),時刻T3参照)。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
複数の図柄を複数列に表示する図柄表示手段と、 乱数を発生させる乱数発生手段と、 単位遊技の開始操作の検出を行なう開始操作検出手段と、 この開始操作検出手段により行なわれる開始操作の検出に基づいて、前記乱数発生手段によって発生される乱数の中から任意の乱数を抽出する乱数抽出手段と、 この乱数抽出手段により抽出された一の乱数が属する数値範囲に基づいて単位遊技における当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記開始操作検出手段により行なわれる開始操作の検出に基づいて、前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行なう図柄変動手段と、 この図柄変動手段による図柄の変動を停止させる停止操作の検出を行なう停止操作検出手段と、 この停止操作検出手段により行なわれる停止操作の検出に基づいて、前記図柄表示手段により表示される図柄の中から前記当籤役決定手段により決定された当籤役に応じた図柄を所定の図柄変動範囲内で変動表示させ、前記図柄変動手段により行われる図柄の変動を停止させる制御を行う停止制御手段と、 この停止制御手段により前記図柄表示手段に停止表示された図柄の組合わせに応じて遊技者に遊技媒体を付与する遊技媒体付与手段と、 前記当籤役決定手段によって所定の役が決定され、遊技者による停止操作のタイミングに基づいて、前記所定の役に対応する第1の図柄組合せが前記図柄表示手段に揃えられたことを条件に、第1の特別遊技を作動させる第1の特別遊技作動手段と、 前記当籤役決定手段によって特定の役が決定され、この特定の役に対応する第2の図柄組合せが前記図柄表示手段に揃ったことを条件に、前記遊技媒体付与手段によって遊技者に前記第1の特別遊技よりも有利な形で遊技媒体が付与される第2の特別遊技を作動させる第2の特別遊技作動手段と、 所定の条件が成立したことを条件に、前記第2の特別遊技作動手段が作動させた第2の特別遊技を終了させる特別遊技終了手段と、 再遊技役に対応する図柄組合せが前記図柄表示手段に揃ったことを条件に、遊技媒体を投入せずに再度単位遊技が行える再遊技を作動させる再遊技作動手段と、 前記第2の特別遊技作動手段によって前記第2の特別遊技が作動させられると前記再遊技作動手段が再遊技を作動させる確率が高い再遊技高確率遊技状態にし、前記第2の特別遊技の作動中に前記第1の特別遊技作動手段によって前記第1の特別遊技が作動させられると前記再遊技高確率遊技状態を終了させて前記再遊技高確率遊技状態に比べて再遊技を作動させる確率が低い再遊技低確率遊技状態にし、前記第2の特別遊技の作動中に前記第1の特別遊技作動手段によって前記第1の特別遊技が作動させられないと前記再遊技高確率遊技状態を前記第2の特別遊技終了後も継続させる遊技状態制御手段と、 前記第2の特別遊技の作動中に前記当籤役として前記所定の役が決定されるとその旨を報知する報知手段とを備え、 前記所定の役は、前記第2の特別遊技の作動中に前記当籤役として決定され得る最も有利な役であり、 前記第2の特別遊技作動手段は、前記当籤役として前記所定の役が決定されたにも関わらず、前記第1の図柄組合せが前記図柄表示手段に揃わない場合は、次の単位遊技以降も前記所定の役を前記当籤役として持ち越し、 前記特別遊技終了手段は、前記所定の条件として、前記第2の特別遊技が作動させられてから前記遊技媒体付与手段により付与された遊技媒体の数が所定数に達したことを条件に、前記第2の特別遊技を終了させ、 前記遊技状態制御手段は、前記再遊技高確率遊技状態において行われる単位遊技の回数を前記第2の特別遊技の作動中及びその作動終了後においても計数し、 前記遊技状態制御手段はさらに、前記第2の特別遊技が作動させられてからその作動中に前記第1の特別遊技が作動させられることなく予め定められた所定回数の単位遊技が行なわれることを終了条件として、前記再遊技高確率遊技状態を終了させる一方、前記第2の特別遊技終了後であって前記終了条件を満たすまでの間に前記第1の図柄組合せが前記図柄表示手段に揃ったときも、前記再遊技高確率遊技状態を終了させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516E
Fターム (51件):
2C082AA02 ,  2C082AB08 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC23 ,  2C082AC36 ,  2C082AC52 ,  2C082AC64 ,  2C082AC65 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB14 ,  2C082BB33 ,  2C082BB48 ,  2C082BB52 ,  2C082BB55 ,  2C082BB56 ,  2C082BB74 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB41 ,  2C082CB49 ,  2C082CB50 ,  2C082CC01 ,  2C082CC13 ,  2C082CC24 ,  2C082CC25 ,  2C082CC51 ,  2C082CD06 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17 ,  2C082CD43 ,  2C082CD49 ,  2C082CE12 ,  2C082DA29 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第5283892号
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-217782   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-352521   出願人:KPE株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-217782   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 特許第5283892号
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-352521   出願人:KPE株式会社
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