特許
J-GLOBAL ID:201303008633391652

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  山崎 孝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-245927
公開番号(公開出願番号):特開2013-100063
出願日: 2011年11月09日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】ウェット性能を確保しながらも、トレッド部ショルダー域の耐偏摩耗性能を向上する。【解決手段】空気入りタイヤ1のトレッド部2に、周方向溝3〜6と、周方向溝3〜6からタイヤ幅方向外側に延びる複数本の横溝14,15とによってショルダーブロック17,18を区画形成し、タイヤ周方向に隣り合うショルダーブロック17,18を連結する隆起部30,31を横溝14,15の溝底から隆起させ、隆起部30,31はそれぞれ、隣接するショルダーブロック17,18の踏面17a,18aからのタイヤ径方向の距離が互いに異なる3つの頂面33a、33b、33cを有し、3つの頂面33a、33b、33cは、タイヤ幅方向外側に位置する頂面ほど、踏面17a,18aからのタイヤ径方向の距離が小さくなるよう配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に延びる周方向溝と、該周方向溝からタイヤ幅方向外側に延びる複数本の横溝とによって区画形成され、タイヤ幅方向のトレッド端の位置で終端する、あるいは、該トレッド端を越えてタイヤ幅方向外側に延びる複数のショルダーブロックを備え、タイヤ周方向に隣り合う前記ショルダーブロックを前記横溝の溝底から隆起した隆起部によって連結してなる空気入りタイヤにおいて、 前記隆起部はそれぞれ、隣接するショルダーブロックの踏面からのタイヤ径方向の距離が互いに異なる3つの頂面を有し、前記3つの頂面は、タイヤ幅方向外側に位置する頂面ほど、前記踏面からのタイヤ径方向の距離が小さくなるよう配置されていることを特徴とする、空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/01
FI (2件):
B60C11/04 H ,  B60C11/01 B

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