特許
J-GLOBAL ID:201303008634186483
鞄用蓋止め具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019103
公開番号(公開出願番号):特開2013-078666
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】蓋体を容易に開閉可能で、かつ、デザインの自由度も大きな鞄用蓋止め具を提供すること。【解決手段】鞄用蓋止め具11は、相互に係合可能とされる雌型部材53及び雄型部材19と、回動可能とされる操作レバー43と、を備える。蓋体側に配置される雄型部材53が、操作レバー43の回動に連動して回動可能とされる。雄型部材53は、雌型部材19側に突出する突出部54を有し、雌型部材19は、突出部54を挿入可能な凹部20を有する。突出部54の外周面側と凹部20の内周面側とには、相互に係合可能で、かつ、雄型部材53を回動させた際に係合を解除可能な係合突起55及び被係合突起22が配置される。雄型部材53及び雌型部材19には、係合突起55と被係合突起22との係合時に、相互に引き付け合うような磁力を作用させ、操作レバー43の回動時に、反発するような磁力を作用させるような磁石27,62が、配置されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
鞄本体の開口を閉塞可能な蓋体を有する鞄において、該蓋体を閉じて前記鞄本体側に止めるための鞄用蓋止め具であって、
前記蓋体の先端側若しくは前記鞄本体側にそれぞれ配置されて相互に係合可能とされる雌型部材及び雄型部材と、前記蓋体の表面側に配置されて前記蓋体の表面に沿って回動可能とされる操作レバーと、を備える構成とされ、
前記蓋体側に配置される前記雄型部材若しくは前記雌型部材が、該操作レバーの回動に連動して、前記蓋体の表面に沿って回動可能に、構成され、
前記雄型部材は、前記雌型部材側に突出する突出部を有し、
前記雌型部材は、前記突出部を挿入可能な凹部を有する構成とされて、
前記突出部の外周面側と、前記凹部の内周面側と、には、相互に係合可能で、かつ、前記雄型部材若しくは前記雌型部材の一方を回動させた際に係合を解除可能とされる少なくとも一対の係合突起及び被係合突起が、突出して配置され、
前記雄型部材及び前記雌型部材が、それぞれ、磁石を有する構成とされ、
該磁石が、前記係合突起と前記被係合突起との係合時に、相互に引き付け合うような磁力を作用させ、前記操作レバーの回動時に、反発するような磁力を作用させるように、前記雄型部材と前記雌型部材とに配置されていることを特徴とする鞄用蓋止め具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3B045AA24
, 3B045EA06
, 3B045EB05
, 3B045GA03
, 3B045GB02
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