特許
J-GLOBAL ID:201303008863171236

消火剤原液貯蔵タンクおよび消火剤混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  上村 欣浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120950
公開番号(公開出願番号):特開2013-244284
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】メンテナンスが容易であり、かつシンプルな作動機構による信頼性の高い消火剤原液貯蔵タンクおよび消火剤混合装置を提供する。【解決手段】本発明の消火剤原液貯蔵タンクは、消火剤原液を貯蔵するための貯蔵空間をその内壁面にて形成するとともに、吐出管9を有するタンク本体23と、タンク本体23を貫いて設けられ、その内側に作動液体の流路を形成する管状壁24aを有するとともに管状壁24aに貫通孔24cを備える送液管24と、タンク本体23の内側に設けられ、管状壁24aを取り囲んでその両端部を管状壁24aに保持させるとともに、送液管24の出口を閉鎖する出口側閉止弁46の作動下にて貫通孔24cから流出する作動液体によって膨張して消火剤原液を吐出管9を通して押し出す弾性の筒状体25と、を備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
消火剤原液を内部に貯蔵し、外部からの作動液体の圧力を該消火剤原液に伝播して吐出管より押し出す消火剤原液貯蔵タンクであって、 前記消火剤原液を貯蔵するための貯蔵空間をその内壁面にて形成するとともに、前記吐出管を有するタンク本体と、 該タンク本体を貫いて設けられ、その内側に前記作動液体の流路を形成する管状壁を有するとともに該管状壁に貫通孔を備える送液管と、 該タンク本体の内側に設けられ、該管状壁を取り囲んでその両端部を該管状壁に保持させるとともに、該送液管の出口を閉鎖する出口側閉止弁の作動下にて該貫通孔から流出する作動液体によって膨張して該消火剤原液を前記吐出管を通して押し出す弾性の筒状体と、を備えることを特徴とする消火剤原液貯蔵タンク。
IPC (2件):
A62C 35/02 ,  A62C 5/02
FI (2件):
A62C35/02 B ,  A62C5/02 A
Fターム (1件):
2E189BA03

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