特許
J-GLOBAL ID:201303008924343019
断続的に接着された不織布からなるディスポーザブルな外科用積層体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝比 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-538163
特許番号:特許第5170925号
出願日: 2000年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主面と長さと幅とを有する不織布を提供するステップと、
前記不織布の表面に、複数の離散的に間隔を置いて設けられた接着剤の液滴を、境界のない複数の接着剤クラスタとして配列するとともに、前記複数の接着剤クラスタが前記不織布の表面上に、その長さおよび幅方向にわたって間隔を置いて離れて広がるように、付着させるステップであって、各前記接着剤クラスタにおいて、前記接着剤が周囲または直線的な境界を構成しないように、前記不織布に付与されるステップと、
その後、前記不織布の表面に付着した接着剤の液滴をフィルム層の表面に接触させ、該フィルム層と前記不織布層とを一体に固定し、ディスポーザブルな積層体を形成するステップと、を有し、
前記付着させるステップは、さらに、
エッチングされたグラビア印刷用ローラであって、その周面に形成された凹部に配設された複数の離散的に間隔を置いて設けられた接着剤の液滴を有しているものを提供するステップと、
複数の溝によって分離された複数の相対的に盛り上がった接触面を備える押圧周面を有するエラストマーで被覆された圧力ローラを提供するステップと、
前記圧力ローラを前記印刷用ローラに隣接して位置せしめ、前記盛り上がった接触面が前記印刷用ローラの周面の複数の位置と圧力を伴って接触するように、それらのローラの間にニップを形成するステップと、
前記印刷用ローラと圧力ローラを回転させ、前記不織布をそれらの間のニップを介して通過させ、前記印刷用ローラの表面の凹部から前記複数の離散的に間隔を置いて設けられた接着剤の液滴の一部を前記不織布の第1の表面に、前記複数の接着剤クラスタが前記不織布の第1の表面に移行するように、移行させるステップであって、該不織布の第1の表面は、前記圧力ローラの前記盛り上がった接触面によって押圧的に接触させられる前記不織布の第2の表面の表面領域にのみ対応しているステップと、
を有することを特徴とするディスポーザブルな積層体の製造方法。
IPC (7件):
B32B 5/02 ( 200 6.01)
, A41D 13/12 ( 200 6.01)
, A41D 31/00 ( 200 6.01)
, A41D 31/02 ( 200 6.01)
, A61B 19/08 ( 200 6.01)
, B32B 7/14 ( 200 6.01)
, D04H 1/4291 ( 201 2.01)
FI (11件):
B32B 5/02 Z
, A41D 13/12
, A41D 31/00 501 C
, A41D 31/00 502 E
, A41D 31/00 502 F
, A41D 31/00 503 G
, A41D 31/00 504 C
, A41D 31/02 D
, A61B 19/08
, B32B 7/14
, D04H 1/429
引用特許:
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