特許
J-GLOBAL ID:201303009399730614

子局通信システム、子局通信装置、被収容通信装置、通信システム、及び子局通信装置の再起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-130437
公開番号(公開出願番号):特開2012-257182
出願日: 2011年06月10日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】 親局通信装置に接続する子局通信装置を再起動する際に、子局通信装置の配下の被収容通信装置の電話通信への影響を抑制する。【解決手段】 本発明は、子局通信装置と、子局通信装置の配下に収容され、他の電話通信装置と電話通信可能な被収容通信装置とを備える子局通信システムに関する。そして、子局通信装置は、自装置が再起動処理を実施する際に、上記被収容通信装置に対して自装置の再起動実施可否に関する問合せを行う手段と、被収容通信装置から問合せに対する応答情報を受信する手段と、受信した応答情報に基づいて自装置の再起動実施可否について判定し、再起動実施可能と判定した場合にのみ、自装置の再起動を行う手段とを有することを特徴とする。また、被収容通信装置は、子局通信装置から、再起動実施可否に関する問合せがあった場合に、自装置の電話通信の状況に応じた応答情報を子局通信装置に送信する手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
親局通信装置と接続する子局通信装置と、上記子局通信装置の配下に収容され、上記子局通信装置及び上記親局通信装置を経由して他の電話通信装置と電話通信可能な被収容通信装置とを備える子局通信システムにおいて、 上記子局通信装置は、 自装置が再起動処理を実施する際に、上記被収容通信装置に対して自装置の再起動実施可否に関する問合せを行う問合せ手段と、 上記被収容通信装置から、上記問合せ手段による問合せに対する応答情報を受信する応答受信手段と、 上記応答受信手段が受信した応答情報に基づいて、自装置の再起動実施可否について判定し、再起動実施可能と判定した場合にのみ、自装置の再起動を行う再起動制御手段とを有し、 上記被収容通信装置は、 上記子局通信装置から、再起動実施可否に関する問合せがあった場合に、自装置の電話通信の状況に応じた応答情報を上記子局通信装置に送信する応答手段を有する ことを特徴とする子局通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L12/44 200 ,  H04M3/00 E
Fターム (18件):
5K033AA05 ,  5K033BA14 ,  5K033CC02 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02 ,  5K033DB06 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB17 ,  5K033EC01 ,  5K201AA01 ,  5K201BC15 ,  5K201CB01 ,  5K201CB02 ,  5K201CB04 ,  5K201CC04 ,  5K201EC06

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