特許
J-GLOBAL ID:201303009420004201

クロスセリング促進システム及びクロスセリング促進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-224186
公開番号(公開出願番号):特開2013-084151
出願日: 2011年10月11日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】買い物客のレジ待ち時間を有効に活用する。【解決手段】買い物客は、店舗内で買い物の精算のためにレジに行く(S701)。基幹サーバは、顧客が会員であれば、レジ装置が携帯端末から取得した会員番号により、顧客の顧客管理データを特定する。非会員であれば、店員が見て判断した性別、年齢を取得し、顧客管理データに追加する。その後、レジ装置から購入商品情報を取得し、顧客管理データに上書きする。一方、顧客管理データや商品コンテンツ属性データ等を用いて、顧客の属性や購入履歴に合致する商材、広告等のコンテンツを選択し、その表示を指示する(S702)。顧客は、レジ待ちの間、表示装置に表示されたコンテンツを視聴し、購入アイコンに触れると、コンテンツの価格が精算金額に合算される。精算金額が確定すると、店員は買い物客に精算を依頼する(S703)。決済と同時に、コンテンツが表示装置から携帯端末にダウンロードされる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
店舗で買い物のレジ精算を待つ購入者に対するクロスセルを促進するためのクロスセリング促進システムであって、 購入者に固有のIDである購入者IDと、当該購入者に関する情報である購入者情報とを対応付けて記憶する手段と、 コンテンツと、当該コンテンツの購入に関する情報であるコンテンツ情報とを対応付けて記憶する手段と、 前記レジ精算を待つ購入者の購入者IDを取得する手段と、 前記取得した購入者IDに対応付けられた前記購入者情報と、各コンテンツに対応付けられた前記コンテンツ情報とに基づいて、前記購入者に適合するコンテンツを特定する手段と、 前記レジ精算の間に、前記特定したコンテンツに関するデータを前記購入者に向けて出力する手段と、 備えることを特徴とするクロスセリング促進システム。
IPC (6件):
G07G 1/12 ,  G07G 1/01 ,  G07G 1/14 ,  G07G 1/00 ,  G06Q 50/10 ,  G06Q 30/02
FI (7件):
G07G1/12 321N ,  G07G1/01 301D ,  G07G1/14 ,  G07G1/00 301D ,  G07G1/12 341A ,  G06F17/60 118 ,  G06F17/60 326
Fターム (16件):
3E142AA01 ,  3E142CA13 ,  3E142CA17 ,  3E142DA08 ,  3E142DA14 ,  3E142EA04 ,  3E142EA21 ,  3E142EA23 ,  3E142EA27 ,  3E142FA18 ,  3E142GA11 ,  3E142GA17 ,  3E142HA04 ,  3E142HA14 ,  3E142JA02 ,  3E142JA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 表示機能付POS端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-239566   出願人:翼システム株式会社
  • 販売促進システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-073345   出願人:株式会社野村総合研究所
  • サービス提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-026072   出願人:富士ゼロックス株式会社

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