特許
J-GLOBAL ID:201303009507841843

画像処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013970
公開番号(公開出願番号):特開2013-102531
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】少ない制御情報で、精度の高い予測画像を生成することができるようにする。【解決手段】動き補償回路51は、予測モード決定回路41より供給される動きベクトルを用いて、カレントフレーム以外の参照フレームにおいて予測画像に対応するマクロブロックを特定する。動き補償回路51は、特定したマクロブロックの画像をフレームメモリ19より読み出し、動き補償画像として抽出する。イントラ予測回路52は、カレントフレームにおいて、任意の方法でイントラ予測を行い、イントラ予測画像IPを生成する。本発明は、例えば、符号化装置および復号装置に適用することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
符号化対象の画像である原画像と予測画像との差を示す残差信号に基づいて局所的に復号された画像と前記原画像とに基づいて動きベクトルを検出する検出部と、 局所的に復号された前記画像からなるフレームを参照フレームとして、前記検出部により検出された動きベクトルを用いて動き補償を行い、前記予測画像に対応する動き補償画像を前記参照フレームから抽出する抽出部と、 前記予測画像を生成する現在のフレーム内においてフレーム内予測を行い、前記フレームの部分画像から前記予測画像に対応するイントラ予測画像を生成するイントラ予測画像生成部と、 前記抽出部により抽出された前記動き補償画像および前記イントラ予測画像生成部により生成された前記イントラ予測画像に対して、前記動き補償画像に含まれる時間方向の相関を利用してフィルタリング処理を行うことにより、前記予測画像を生成する予測画像生成部と、 前記予測画像生成部により生成された予測画像を用いて、画像を符号化する符号化部と を備える画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (21件):
5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159PP04 ,  5C159RB09 ,  5C159RC12 ,  5C159SS02 ,  5C159SS10 ,  5C159SS11 ,  5C159SS14 ,  5C159TA23 ,  5C159TA68 ,  5C159TB08 ,  5C159TC01 ,  5C159TC41 ,  5C159TC42 ,  5C159TD05 ,  5C159UA02 ,  5C159UA12 ,  5C159UA13 ,  5C159UA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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