特許
J-GLOBAL ID:201303009533881306

レイアウト編集プログラム、レイアウト編集装置及びレイアウト編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石川 泰男 ,  奥 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-146095
公開番号(公開出願番号):特開2013-015875
出願日: 2011年06月30日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】複数のオブジェクトを所定の重ね順で重畳して表示する、ベースのレイアウトが存在する場合に、その重ね順を変更することなく、一部のオブジェクトを他のオブジェクトに容易に差し替えることができるレイアウト編集プログラム等を提供する。【解決手段】表示対象となり得るオブジェクトについて表示モードを規定することとし、ベースのレイアウトに含まれるオブジェクトはベースモードと規定する。そのうち、ユーザが選択した差替対象オブジェクトを、当該差替対象オブジェクトの直ぐ上又は直ぐ下に複製するとともに、その表示モードをユーザが指定したモード(例えば、差替モード)とする。レイアウト表示時に表示モードとして差替モードが選択された場合には、差替モードが規定されているオブジェクトと、複製元オブジェクトでなく且つ表示モードがベースモードであるオブジェクトとを表示する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数のオブジェクトについて表示時の配置位置、重ね順及び表示モードを規定するレイアウトファイルであり、ベースとなるページレイアウトに含まれる各オブジェクトの前記表示モードをベースモードと規定するレイアウトファイルを編集するためのレイアウト編集プログラムであって、 コンピュータを、 ユーザにより指定されたオブジェクトを同じ配置位置に複製し、当該複製した複製オブジェクトの重ね順を複製元オブジェクトの直ぐ上又は直ぐ下に規定する複製差込手段、 ユーザにより指定された表示モードを、前記複製した複製オブジェクトの表示モードとして規定する表示モード規定手段、 ユーザの操作に基づいて、配置位置、重ね順を変更することなく、前記複製オブジェクトの表示内容を変更する、又は前記複製オブジェクトを他のオブジェクトと差し替える編集手段、 前記複数のオブジェクトを表示部に表示させる際の表示モードとしてベースモードが選択された場合に、ベースモードが規定されているオブジェクトのみを表示させ、一方、ベースモード以外の表示モードが選択された場合に、当該選択された表示モードが規定されている複製オブジェクトと、複製元オブジェクトでなく且つ表示モードがベースモードであるオブジェクトと、を表示させる表示制御手段、 として機能させることを特徴とするレイアウト編集プログラム。
IPC (2件):
G06T 11/60 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06T11/60 100A ,  G06F17/21 536
Fターム (6件):
5B050AA09 ,  5B050BA16 ,  5B050EA20 ,  5B050FA02 ,  5B109NC06 ,  5B109NC07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ”Illustratorの使い方をマスターしよう Illustratorの基本操作”

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