特許
J-GLOBAL ID:201303009702075691

硬性鏡光学系および硬性鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-286678
公開番号(公開出願番号):特開2013-134474
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】リレーレンズ系の可視光から近赤外光に亘り軸上色収差を小さくして、単板の撮像素子であっても、可視光と近赤外蛍光とを同時に高解像で撮像し得る硬性鏡光学系および硬性鏡システムを提供する。【解決手段】対物レンズ系とリレーレンズ系を備えた硬性鏡光学系において、リレーレンズ系は、少なくとも1つの部分リレーレンズ系102等により構成され、部分リレーレンズ系102等は、1対のリレーレンズ要素102a等を面対称となるように向い合わせて接合してなり、リレーレンズ要素102a等は、被検体側より、正レンズL21および長尺プリズムL22を接合した第1の接合レンズと、2つのレンズL23、L24を接合した正の第2の接合レンズと、正レンズL25とからなり、第2の接合レンズの一方の分散νrが80より大きくなるように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検体側より順に、対物レンズ系とリレーレンズ系とが配列されてなる硬性鏡光学系において、 前記リレーレンズ系は、少なくとも1つの部分リレーレンズ系により構成され、さらに、該部分リレーレンズ系は、1対のリレーレンズ要素を互いに面対称となるように向い合わせてなり、 前記リレーレンズ要素は、被検体側より順に、正レンズおよび長尺プリズムを互いに接合してなる第1の接合レンズと、2つのレンズを接合してなる全体で正の屈折力を有する第2の接合レンズと、正レンズとを配設してなり、 前記第2の接合レンズのうちの一方のレンズの分散をνrとしたとき、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする硬性鏡光学系。 νr>80 (1)
IPC (4件):
G02B 25/00 ,  G02B 23/26 ,  G02B 13/18 ,  A61B 1/00
FI (8件):
G02B25/00 A ,  G02B23/26 C ,  G02B23/26 D ,  G02B13/18 ,  A61B1/00 A ,  A61B1/00 300T ,  A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300Y
Fターム (48件):
2H040CA23 ,  2H040CA28 ,  2H040GA01 ,  2H087KA10 ,  2H087LA01 ,  2H087LA11 ,  2H087LA27 ,  2H087PA04 ,  2H087PA05 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB06 ,  2H087PB08 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA33 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  4C161AA24 ,  4C161BB02 ,  4C161BB08 ,  4C161CC03 ,  4C161CC06 ,  4C161DD01 ,  4C161FF40 ,  4C161FF47 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ17 ,  4C161LL03

前のページに戻る