特許
J-GLOBAL ID:201303009776834357

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  昼間 孝良 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-126198
公開番号(公開出願番号):特開2012-250659
出願日: 2011年06月06日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】タイヤの軽量化と操縦安定性とを高度に両立するようにした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】ビードフィラー6に沿ってタイヤ径方向外側に延びる補強層10を設け、補強層10のタイヤ径方向外側端部10aのビードヒール3aからの高さh1をタイヤ断面高さSHの15〜40%にし、補強層10のタイヤ径方向内側端部10bのビードコア5のタイヤ径方向外側端部5aからの高さh2を3〜15mmの範囲にし、補強層10の外側端部10aの位置におけるタイヤ内面から補強層10の中心線までの厚さd1を1〜3mmにし、補強層10の内側端部10bの位置におけるタイヤ内面から補強層10の中心線までの厚さd2を2〜5mmにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対のビード部間にカーカス層を装架し、該カーカス層を各ビード部に埋設されたビードコアの周りに巻き上げ、該ビードコア上にビードフィラーを配置すると共に、前記カーカス層の内側にインナーライナー層を配置した空気入りタイヤにおいて、 前記ビードフィラーのタイヤ幅方向内側に該ビードフィラーに沿ってタイヤ径方向外側に延びる補強層を設け、該補強層のタイヤ径方向外側端部のビードヒールからの高さh1をタイヤ断面高さSHの15〜40%にし、前記補強層のタイヤ径方向内側端部の前記ビードコアのタイヤ径方向外側端部からの高さh2を3〜15mmにし、前記補強層の外側端部位置におけるタイヤ内面から前記補強層の中心線までの厚さd1を1〜3mmにし、前記補強層の内側端部位置におけるタイヤ内面から前記補強層の中心線までの厚さd2を2〜5mmにしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/06 ,  B60C 5/14 ,  B60C 13/00
FI (7件):
B60C15/06 N ,  B60C5/14 A ,  B60C5/14 Z ,  B60C15/06 B ,  B60C13/00 G ,  B60C13/00 J ,  B60C13/00 E

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