特許
J-GLOBAL ID:201303009969025715
電子エミッタ及びそれを利用した電界放出表示装置の画素管
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031915
公開番号(公開出願番号):特開2013-138016
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】本発明は、電子エミッタに関し、特に、カーボンナノチューブを利用した電子エミッタ及びそれを利用した電界放出表示装置の画素管に関するものである。【解決手段】本発明のチューブ状構造体を有する電子エミッタにおいて、電子エミッタは、中空の線状軸心を有し、電子エミッタは、線状軸心を囲む複数のカーボンナノチューブからなり、電子エミッタの一つの端部に、複数の電子放出の先端が形成され、電子エミッタは、第一端部と、第一端部に対向して設置される第二端部と、本体と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チューブ状構造体を有する電子エミッタにおいて、
前記電子エミッタは、中空の線状の軸心を有し、
前記電子エミッタは、前記線状の軸心を囲む複数のカーボンナノチューブからなり、
前記電子エミッタの一つの端部に、複数の電子放出の先端が形成され、
前記電子エミッタは、第一端部と、該第一端部に対向して設置される第二端部と、本体と、を含み、
前記電子エミッタは、前記第一端部から、前記本体を介して前記第二端部まで延伸し、
前記第一端部から前記第二端部までの方向に沿って、前記電子エミッタの直径は徐々に減少し、
前記第二端部は、電界放出部として、開口部と、中空頚部と、を含み、
前記中空頚部は、円錐体であり、前記本体に接続し、
前記複数のカーボンナノチューブの先端は、前記中空頚部の末端から延伸して、前記開口部を取り囲み、相互に間隔を空けて放射状に設置されることを特徴とする電子エミッタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5C039MM01
, 5C039MM09
, 5C135AA15
, 5C135AB07
, 5C135AC02
, 5C135HH02
引用特許: