特許
J-GLOBAL ID:201303010008536973

フロー機械の封止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-098295
公開番号(公開出願番号):特開2013-234757
出願日: 2013年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】フロー機械の封止装置を提供すること。【解決手段】本発明の封止装置は、遠心力ポンプ、混合器、送風機等の封止軸受装置に適用可能である。本発明は特に、背面合わせ構成で使用される2つのアンギュラ玉軸受を含む軸受組立体をシールする際に適用可能である。本発明は特に、軸受6と軸受ハウジング30との間に配置されたバッフル32に関するものであり、バッフル32はそれ自身と内側軸受リング6iとの間に隙間36を残し、油が軸受から油経路38に流れて、油経路38から溝20を経由して油室22に戻るようにする。【選択図】図2a
請求項(抜粋):
フロー機械の封止装置であって、 前記フロー機械は、 少なくとも1つの軸線と、 シャフト(4)と、 背面合わせ構成の一対のアンギュラ玉軸受から形成されるスラスト軸受(6)であって、前記ボール軸受は内側軸受リング(6i)及び外側軸受リング(6o)を有するスラスト軸受(6)と、 シャフトシール(8)と、 前記フロー機械の外方端にある軸受カバー(30)と、 前記スラスト軸受(6)の前記軸受カバー(30)とは反対側にある油室(22)と、 バッフル(32、32’、32’’)であって、前記スラスト軸受(6)と前記軸受カバー(30)との間に配置されて前記バッフルと前記軸受カバー(30)との間に油経路(38)を形成するバッフル(32、32’、32’’)と、 油を前記油経路(38)から前記油室(22)に戻す戻り溝(20)即ち穴とを備える封止装置において、 前記軸受から前記油経路(38)へ、さらに前記油室(22)への全体の油の流れのための、前記バッフル(32、32’、32’’)と前記内側軸受リング(6i)との間に隙間(36)を設けることを特徴とする、封止装置。
IPC (6件):
F16C 33/78 ,  F16J 15/447 ,  F16C 19/16 ,  F16C 19/54 ,  F16C 33/66 ,  F16C 33/80
FI (6件):
F16C33/78 Z ,  F16J15/447 ,  F16C19/16 ,  F16C19/54 ,  F16C33/66 Z ,  F16C33/80
Fターム (15件):
3J016BB17 ,  3J016CA07 ,  3J042AA08 ,  3J042CA10 ,  3J042DA13 ,  3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA73 ,  3J701CA17 ,  3J701EA67 ,  3J701FA13 ,  3J701GA29

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