特許
J-GLOBAL ID:201303010112915234

加熱機における供給装置並びに供給装置付加熱機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135285
公開番号(公開出願番号):特開2002-333281
特許番号:特許第4723112号
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被加熱物を供給する導入部と、加熱処理を終えた被加熱物を排出する導出部とを有する加熱処理部を備えた加熱機における供給装置であって、前記被加熱物を載せるトレー体を支承保持するトレー体支承部を上下方向に多段に設け、この各トレー体支承部を順次上方へ移動する移動機構を設け、このトレー体支承部に支承保持されているトレー体に所定量の被加熱物を投入するシュータ部をこのトレー体の上方に配設し得るように構成し、このシュータ部からの投入によって被加熱物を載せたトレー体を前記加熱処理部の導入部から加熱処理部内へ導入する案内導入路を設け、この案内導入路に沿ってトレー体を加熱処理部内へ導入するトレー体導入機構を設け、前記移動機構として、回転駆動源により上下方向に周回する縦形周回移動部を設け、この縦形周回移動部に所定間隔を置いて前記トレー体支承部を多数設け、この上方へ移動する位置の上下方向に多段に配設されたトレー体支承部に前記トレー体を支承保持するように構成し、前記縦形周回移動部の上方への周回移動によって上方へ移動する前記トレー体支承部上の前記トレー体の上方に前記シュータ部を臨設し、このシュータ部によって前記被加熱物が投入載置されたトレー体を前記トレー体導入機構によって案内導入路をガイドとして前記導入部を介してこのトレー体毎前記加熱処理部内へ導入するように構成し、前記シュータ部は、次々と落下排出投入する投入先端部を前記最上部に位置する前記トレー体の上方に配設し、このシュータ部により被加熱物が投入載置されたこの最上部のトレー体を前記トレー体導入機構により前記案内導入路をガイドとして前記導入部を介して前記加熱処理部内に導入するように構成し、前記トレー体支承部は、前記シュータ部を退避移動しなくても前記トレー体を前記案内導入路へ移動した後このトレー体支承部を前記縦形周回移動部により上方へ移動し得る逃げ開口部を有する形状としたことを特徴とする加熱機における供給装置。
IPC (3件):
F27D 3/06 ( 200 6.01) ,  F27D 3/10 ( 200 6.01) ,  F27D 3/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
F27D 3/06 A ,  F27D 3/06 B ,  F27D 3/10 ,  F27D 3/12 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 加熱処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224758   出願人:株式会社ミクロ発條
  • 特開昭53-057107
  • 特開昭61-266518

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