特許
J-GLOBAL ID:201303010180469366

水添石油樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-123664
公開番号(公開出願番号):特開2012-251050
出願日: 2011年06月01日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】水添石油樹脂ペレットを容易に製造できる製造方法を提供する。【解決手段】水素化溶媒除去工程で水素化溶媒を分離した後の溶融樹脂である水素化化合物(水添石油樹脂)の近赤外吸収スペクトルを測定し、検量線データに基づいて水素化化合物の物性値であるアロマ含有率と臭素価と軟化点とを算出する。近赤外分析で測定したアロマ含有率と臭素価と、製造目的の水添石油樹脂ペレットのアロマ含有率と臭素価との差分が小さくなるように、水素化反応部3における温度と、圧力と、反応時間と、水素量とのうちの少なくともいずれか1つの運転条件を制御する。近赤外分析で測定した軟化点と、製造目的の水添石油樹脂ペレットの軟化点との差分が小さくなるように、薄膜蒸発機42の温度と圧力とのうちの少なくともいずれか一方を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素化溶媒を分離した後の溶融樹脂の近赤外吸収スペクトルを測定し、 測定された結果に基づいて、水添石油樹脂ペレットを製造する方法を制御する ことを特徴とする水添石油樹脂の製造方法。
IPC (2件):
C08F 240/00 ,  C08F 8/04
FI (2件):
C08F240/00 ,  C08F8/04
Fターム (17件):
4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AB04Q ,  4J100AR17P ,  4J100CA31 ,  4J100DA23 ,  4J100DA28 ,  4J100DA31 ,  4J100GB01 ,  4J100GC04 ,  4J100HA03 ,  4J100HB02 ,  4J100HD04 ,  4J100HD22 ,  4J100HE32 ,  4J100HE35 ,  4J100HG27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
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