特許
J-GLOBAL ID:201303010252944382
往復ピストン式燃焼エンジンのシリンダ内ピストン装置を潤滑するための方法及びシリンダ潤滑装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100915
公開番号(公開出願番号):特開2013-238231
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】非常に少ない潤滑油量でピストンの効果的な潤滑を可能にする往復ピストン式燃焼エンジンのシリンダ内ピストン装置を潤滑するための方法及びシリンダ潤滑装置を提案すること。【解決手段】 潤滑油が、少なくとも1つの潤滑剤開口部を介していわゆるシリンダライナ内に導入され、ピストンを潤滑する。非常に少量の潤滑油でピストンの効果的な潤滑をさらに可能とするために、シリンダライナ内に導入される前に潤滑油をキャリア流体と混合することによって、潤滑剤開口部を介してシリンダライナ内に導入される潤滑剤の生成方法及び装置が本発明に従って提案されている。この目的のために、例えば、潤滑油ポンプは、潤滑剤タンクからの潤滑油と、キャリア流体タンクからの水の形態のキャリア流体とを同時に吸引する。この点において、潤滑油と水とが混合されて潤滑剤を形成し、次にシリンダライナ内に導入される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シリンダライナとピストンとを有するとともに、該ピストンが、前記シリンダライナのピストン軸線(A)に沿って軸線方向に往復運動可能に配置される、往復ピストン式燃焼エンジン、特に2ストローク大型ディーゼルエンジンのシリンダ内ピストン装置を潤滑する方法において、
輸送装置を用いて、潤滑剤がシリンダライナ内に導入されるように設計され且つ配置された潤滑剤開口部に潤滑剤が輸送される、
潤滑方法であって、
前記潤滑剤が、シリンダライナ内に導入される前に、潤滑油とキャリア流体とを混合することにより生成される、ことを特徴とする、
潤滑方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3G313AA12
, 3G313AB12
, 3G313BB14
, 3G313BC04
, 3G313BD03
, 3G313BD32
, 3G313CA21
, 3G313CA24
, 3G313CA25
, 3G313FA02
, 3G313FA05
引用特許:
審査官引用 (18件)
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2サイクルエンジンの潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039412
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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特開昭62-243912
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特開昭60-095162
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特開昭62-111109
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懸濁された固体塩基を有する油中水性乳濁液からの潤滑剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-545764
出願人:ザルブリゾルコーポレイション
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特開昭60-095162
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摺動部材用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-102972
出願人:トヨタ自動車株式会社, タカタ株式会社
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特開昭62-243912
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特開昭59-117997
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特開昭57-134098
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特開昭60-095162
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特開昭62-243912
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特開昭62-111109
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特開昭59-117997
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特開昭57-134098
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特開昭62-111109
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特開昭59-117997
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特開昭57-134098
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