特許
J-GLOBAL ID:201303010492615076

表面処理溶融めっき鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  小林 良博 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-182850
公開番号(公開出願番号):特開2013-044024
出願日: 2011年08月24日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】耐白錆性、特に加熱後の耐白錆性が良好であり、且つめっき層起因の外観不良もなく、良好な外観を有する表面処理溶融めっき鋼材を提供すること。【解決手段】本発明の表面処理溶融めっき鋼材は、鋼材の表面上にアルミニウム・亜鉛合金めっき層(α)がめっきされ、更にその上層にチタン化合物およびジルコニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(A)を造膜成分とする皮膜(β)が被覆されている表面処理溶融めっき鋼材であって、前記アルミニウム・亜鉛合金めっき層(α)が構成元素としてAl、Zn、Si及びMgを含み、且つAl含有量が25〜75質量%、Mg含有量が0.1〜10質量%であり、前記アルミニウム・亜鉛合金めっき層(α)が0.2〜15体積%のSi-Mg相を含み、前記Si-Mg相中のMgの、めっき層中のMg全量に対する質量比率が3%以上であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鋼材の表面上にアルミニウム・亜鉛合金めっき層(α)がめっきされ、更にその上層にチタン化合物およびジルコニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(A)を造膜成分とする皮膜(β)が被覆されている表面処理溶融めっき鋼材であって、 前記アルミニウム・亜鉛合金めっき層(α)が構成元素としてAl、Zn、Si及びMgを含み、且つAl含有量が25〜75質量%、Mg含有量が0.1〜10質量%であり、 前記アルミニウム・亜鉛合金めっき層(α)が0.2〜15体積%のSi-Mg相を含み、 前記Si-Mg相中のMgの、めっき層中のMg全量に対する質量比率が3%以上であることを特徴とする表面処理溶融めっき鋼材。
IPC (9件):
C23C 2/06 ,  C23C 2/12 ,  C23C 22/53 ,  C23C 22/07 ,  C23C 28/00 ,  C22C 18/04 ,  C22C 21/10 ,  C23C 22/40 ,  C23C 22/42
FI (9件):
C23C2/06 ,  C23C2/12 ,  C23C22/53 ,  C23C22/07 ,  C23C28/00 C ,  C22C18/04 ,  C22C21/10 ,  C23C22/40 ,  C23C22/42
Fターム (23件):
4K026AA02 ,  4K026AA07 ,  4K026AA13 ,  4K026AA22 ,  4K026BA03 ,  4K026BA08 ,  4K026CA18 ,  4K026CA23 ,  4K026DA02 ,  4K026DA03 ,  4K027AA22 ,  4K027AB03 ,  4K027AB44 ,  4K027AC72 ,  4K044AA02 ,  4K044AB02 ,  4K044BA10 ,  4K044BA11 ,  4K044BA14 ,  4K044BB03 ,  4K044BC02 ,  4K044CA11 ,  4K044CA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-056570

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