特許
J-GLOBAL ID:201303010498728743
発泡樹脂成形型及び発泡成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071087
公開番号(公開出願番号):特開2013-202799
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】比較的低圧の蒸気を用いて型内発泡成形を行った場合でも発泡樹脂粒子同士の融着不良がなく、成形体の機械強度を向上することができる発泡性樹脂成形型とその成形型を用いて製造された発泡成形体の提供。【解決手段】複数の蒸気孔が縦横に設けられ、該蒸気孔には複数本のスリットが形成されたスリット状コアベントが装着された第1の型と第2の型とを備え、これら第1と第2の型を合わせて形成されるキャビティに発泡性樹脂粒子を充填し、前記複数の蒸気孔を介して該発泡性樹脂粒子に蒸気を接触させ、発泡樹脂成形体を作製する発泡樹脂成形型において、前記第1の型と第2の型のキャビティ側の面のうち、少なくとも一つの平面に配置された前記スリット状コアベントが、隣り合うコアベントのそれぞれのスリット長さ方向が交差する方向に向けた状態で配置されていることを特徴とする発泡樹脂成形型。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の蒸気孔が縦横に設けられ、該蒸気孔には複数本のスリットが形成されたスリット状コアベントが装着された第1の型と第2の型とを備え、これら第1と第2の型を合わせて形成されるキャビティに発泡性樹脂粒子を充填し、前記複数の蒸気孔を介して該発泡性樹脂粒子に蒸気を接触させ、発泡樹脂成形体を作製する発泡樹脂成形型において、
前記第1の型と第2の型のキャビティ側の面のうち、少なくとも一つの平面に配置された前記スリット状コアベントが、隣り合うコアベントのそれぞれのスリット長さ方向が交差する方向に向けた状態で配置されていることを特徴とする発泡樹脂成形型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F202AG20
, 4F202AR07
, 4F202AR12
, 4F202CA24
, 4F202CB01
, 4F202CP01
, 4F212AG20
, 4F212AR07
, 4F212AR12
, 4F212UA01
, 4F212UB01
, 4F212UL02
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