特許
J-GLOBAL ID:201303010517308904

液体噴射ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-249418
公開番号(公開出願番号):特開2013-103429
出願日: 2011年11月15日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】接続端子とリード電極との接続時に、接続不良の発生の少ない液体噴射ヘッドの製造方法を提供すること。【解決手段】圧着ツール100とフレキシブルケーブル39とが固定された状態で、フレキシブルケーブル39の接続端子と圧電素子35から引き出された個別素子電極端子48および共通素子電極端子51とを押圧するので、圧着ツール100の先端部101で押圧する際に、個別素子電極端子48および共通素子電極端子51に対する接続端子の位置がずれにくくできる。個別素子電極端子48および共通素子電極端子51に対して接続端子の位置がずれていない状態で接続端子と個別素子電極端子48および共通素子電極端子51とを固定するので、接続端子と個別素子電極端子48および共通素子電極端子51との接続不良の少ない記録ヘッド3の製造方法を得ることができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
フレキシブル配線基板と圧電素子とを備えた液体噴射ヘッドの製造方法であって、 基部と圧力の加わる先端部とを備えた圧着ツールを用いて、前記フレキシブル配線基板と前記圧着ツールとを固定する工程と、 前記フレキシブル配線基板の固定された前記先端部によって、前記フレキシブル配線基板の接続端子と前記圧電素子から引き出された電極とを押圧しながら、前記接続端子と前記電極とを接続し、接続部を固定する工程とを含む ことを特徴とする液体噴射ヘッドの製造方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/045
FI (2件):
B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103A
Fターム (5件):
2C057AF93 ,  2C057AG89 ,  2C057AP71 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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