特許
J-GLOBAL ID:201303010612929002

遠隔操縦車両システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  光石 春平 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-263312
公開番号(公開出願番号):特開2013-115803
出願日: 2011年12月01日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】通信データ量を軽減して、遠隔操作部での表示遅れを防止する。【解決手段】遠隔操縦車両100では、点群高さデータaと位置情報Lを基に、三次元マップ生成部104が三次元マップデータcを順次生成して出力する。差分抽出演算部106は、最新の三次元マップデータcと、一つ前の三次元マップデータcとの差分演算をして差分三次元マップデータc1を出力する。差分三次元マップデータc1と位置情報Lは、送受信部107から無線送信され、遠隔操作部200の送受信部201で受信される。差分三次元マップデータc1は、三次元マップ再生部202で順次加算されて再生三次元マップデータc2となる。画面生成部205では、記憶装置203に記憶された再生三次元マップデータc2と、地図データベース204から取り出した地図画面データGとを合成して表示画像データdを生成する。モニタ206には表示画像データdが表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遠隔操縦車両と遠隔操作部とでなり、 前記遠隔操縦車両は、 前記遠隔操縦車両の周囲に存在する周囲物体を検出して周囲物体検出データを得る周囲物体検出手段と、 前記車両の位置情報を取得する位置情報取得手段と、 前記周囲物体検出データを基に三次元マップデータを順次出力する三次元マップ生成部と、 前記三次元マップ生成部から順次出力された三次元マップデータを記憶する記憶装置と、 前記三次元マップ生成部から出力された最新の三次元マップデータと、前記記憶装置に記憶されている三次元マップデータのうち最新の三次元マップデータよりも前の三次元マップデータとの差分を演算して差分三次元マップデータを出力する演算部と、 前記差分三次元マップデータと、前記位置情報を無線送信する車両側の送受信部とを有し、 前記遠隔操作部は、 無線送信された前記差分三次元マップデータと、前記位置情報を受信する操作側の送受信部と、 順次受信した前記差分三次元マップデータを基に再生した三次元マップデータを、前記位置情報に応じて画像表示する画面表示部とを有する、 ことを特徴とする遠隔操縦車両システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  G09B 29/00 ,  G05D 1/00
FI (5件):
H04Q9/00 301B ,  G09B29/00 A ,  H04Q9/00 361 ,  H04Q9/00 331A ,  G05D1/00 B
Fターム (22件):
2C032HC23 ,  5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301BB14 ,  5H301DD06 ,  5H301DD15 ,  5H301FF08 ,  5H301GG08 ,  5H301GG16 ,  5K048AA04 ,  5K048AA08 ,  5K048BA48 ,  5K048DA01 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB13 ,  5K048FB03 ,  5K048FB15 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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