特許
J-GLOBAL ID:201303010797361651
粒度分布を有する粒状物の洗浄方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鮫島 睦
, 田村 恭生
, 言上 惠一
, 吉田 環
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287217
公開番号(公開出願番号):特開2013-107077
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】粒度分布を有する粒状物であっても、粒状物の洗浄ロスを効果的に低減でき、かつ洗浄効率を犠牲にしない洗浄方法を提供する。【解決手段】粒度分布を有する粒状物(1)および不純物(2)を含んで成る洗浄対象物(10)を洗浄媒体(3、3’)により洗浄して不純物(2)を除去する方法であって、洗浄対象物(10)が容器(5)内で洗浄媒体(3’)と接触し、かつ、洗浄媒体(3’)の上昇速度が容器(5)内で変化するように、容器(5)に洗浄媒体(3’)を下方(5a)から上方(5b)へ流通させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒度分布を有するヨウ素から成る粒状物および不純物を含んで成る洗浄対象物を洗浄媒体により洗浄して不純物を除去し、ヨウ素を分離する方法であって、
洗浄対象物が容器内で洗浄媒体と接触し、かつ、洗浄媒体の上昇速度が容器内で変化するように、容器に洗浄媒体を下方から上方へ流通させ、
これにより得られる粒状物を含むスラリーを溶融分離操作に付してヨウ素を溶融分離して得ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3B201AA48
, 3B201AB01
, 3B201BB04
, 3B201BB93
, 3B201CD21
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ヨウ素の回収方法及び回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-192911
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開昭55-003869
審査官引用 (3件)
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ヨウ素の回収方法及び回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-192911
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開昭55-003869
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特開昭55-003869
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