特許
J-GLOBAL ID:201303010811185098
ハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-241181
公開番号(公開出願番号):特開2013-095316
出願日: 2011年11月02日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】コースト走行中の燃費悪化を抑制することができるハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。【解決手段】運転者の要求制動力が大きくなり、運転者が変速ショックを感じにくい状態にある場合には、第2電動機MG2の回生トルクが付与された状態で変速が実行されても運転者が感じる違和感が少ない。従って、運転者の要求制動力が閾値以上である場合には、回生トルクを付与した状態で第1ブレーキB1および第2ブレーキB2の係合制御によって変速を進行させることで、運転者に与える違和感を抑制しつつ、第2電動機MG2による回生が実行されることで燃費を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個の係合装置の係合状態が切り換えられることによって複数の変速比が段階的に成立させられる変速部と、該変速部の入力軸に連結された電動機とを備え、コースト走行中には前記電動機による回生トルクが付与される回生制御を実行可能なハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置であって、
コースト走行中に前記変速部のダウン変速が判断された場合であって、前記運転者の要求制動力が、予め設定されている閾値以上である場合には、前記電動機の回生トルクを付与した状態で前記係合装置の係合制御によってダウン変速を進行させることを特徴とする請求項1のハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, B60K 6/547
, B60W 10/08
, F16H 61/02
, F16H 63/50
, B60L 11/14
, B60L 7/14
, B60L 15/20
FI (9件):
B60K6/20 350
, B60K6/445
, B60K6/547
, B60K6/20 320
, F16H61/02
, F16H63/50
, B60L11/14
, B60L7/14
, B60L15/20 K
Fターム (36件):
3D202AA03
, 3D202BB14
, 3D202BB15
, 3D202BB34
, 3D202BB40
, 3D202CC06
, 3D202CC74
, 3D202DD06
, 3D202FF07
, 3D202FF10
, 3D202FF13
, 3J552MA02
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB05
, 3J552NB08
, 3J552PA33
, 3J552PA59
, 3J552RB12
, 3J552RB18
, 3J552SB02
, 3J552SB35
, 3J552UA05
, 3J552UA09
, 3J552VD11W
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125BE05
, 5H125CA01
, 5H125CB02
, 5H125CB05
, 5H125DD11
, 5H125EE44
, 5H125EE52
引用特許: