特許
J-GLOBAL ID:201303010975419030

液体塗料の過剰噴霧を分離するデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  谷光 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-138865
公開番号(公開出願番号):特開2013-226559
出願日: 2013年07月02日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】簡素で信頼性が高くエネルギを節約する方式で排出空気流から液体塗料の過剰噴霧を分離するデバイスを提供する。【解決手段】液体塗料の過剰噴霧の粒子が塗装ラインの塗布区域において排出空気流内へ進入するとき、液体塗料の過剰噴霧の粒子を含む排出空気流120から過剰噴霧を分離するデバイスに関する。該デバイス126は、過剰噴霧を分離する分離デバイス145を備え、分離デバイスは再生可能な表面フィルタ要素146を有し、塗布区域108から分離デバイス145までの排出空気流120の流路は狭い領域140を有し、実質的に平面に向いた流れ案内要素132を備え、且つ、該案内要素132の上側には、それぞれ、前記排出空気流120を前記狭い領域140へ導く流れ案内表面135が規定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一個の塗装キャビン(110)と、液体塗料の過剰噴霧の粒子が塗装設備(100)の塗布区域(108)において排出空気流(120)内へ進入するとき、液体塗料の過剰噴霧の粒子を含む排出空気流(120)から液体塗料の過剰噴霧を分離する少なくとも一個のデバイス(126)と、を備える、被加工材を塗装する設備において、 液体塗料の過剰噴霧を分離する前記デバイス(126)は、前記排出空気流(120)の少なくとも一部分から前記過剰噴霧を分離する少なくとも一台の分離デバイス(145)を備え、該分離デバイスは少なくとも一個の再生可能な表面フィルタ要素(146)を有し、 前記塗布区域(108)から前記分離デバイス(145)までの前記排出空気流(120)の流路は少なくとも一個の狭い領域(140)を有し、 液体塗料の過剰噴霧を分離する前記デバイス(126)は、実質的に平面に向いた少なくとも一個の流れ案内要素(132)を備え、且つ、該案内要素(132)の上側には、それぞれ、前記排出空気流(120)を前記狭い領域(140)へ導く流れ案内表面(135)が規定されることを特徴とする塗装設備。
IPC (2件):
B05B 15/04 ,  B05B 15/12
FI (2件):
B05B15/04 104 ,  B05B15/12
Fターム (6件):
4D073AA01 ,  4D073BB03 ,  4D073DB28 ,  4D073DC02 ,  4D073DC19 ,  4D073DD14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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