特許

J-GLOBAL ID：201303011065432617

光ファイバ増幅器

発明者： 高良 秀彦 ,  久保田 寛和 ,  盛岡 敏夫
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-131694
公開番号（公開出願番号）：特開2013-004590
出願日： 2011年06月13日
公開日（公表日）： 2013年01月07日
要約：

【課題】本発明は、モード多重伝送方式において、モード間損失差を補償し、伝送距離を延伸する光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、信号光のモードが高次であるほど、信号光の光強度の分布がコアの中心位置からシフトすることを、利用することとした。つまり、コアでの径方向位置がコアでの中心位置から離れるほど、信号光に対する増幅率を高くすることにより、信号光のモードが高次であるほど、信号光に対する増幅率を高くすることとした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

伝搬する信号光のモードが高次であるほど、励起光による前記信号光に対する増幅率が高いことを特徴とする光ファイバ増幅器。

IPC (4件)：

H01S 3/10 ,  G02B 6/036 ,  G02B 6/02 ,  H01S 3/067

FI (4件)：

H01S3/10 Z ,  G02B6/22 ,  G02B6/10 C ,  H01S3/06 B

Fターム (24件)：

2H150AB05 ,  2H150AB10 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD15 ,  2H150AD19 ,  2H150AD34 ,  2H150AG04 ,  2H150AG15 ,  2H150AH23 ,  2H150AH33 ,  2H150AH34 ,  5F172AF03 ,  5F172AM02 ,  5F172AM03 ,  5F172AM04 ,  5F172AM08 ,  5F172BB02 ,  5F172BB13 ,  5F172BB22 ,  5F172BB34 ,  5F172BB84 ,  5F172BB85 ,  5F172BB99

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 希土類元素ドープファイバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-190945   出願人：三菱電線工業株式会社
• 増幅用光ファイバおよびそれを用いた光増幅装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-274612   出願人：三菱電線工業株式会社
• 特許第4667535号