特許
J-GLOBAL ID:201303011219792956

走行可能範囲算出装置、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051681
公開番号(公開出願番号):特開2013-185977
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】途中でエネルギーを補充せずに出発地に戻れる走行可能範囲を正確に算出することを可能にする。【解決手段】走行可能範囲算出装置は、地図における各道路リンクの双方向それぞれについて、車両が走行することで消費するエネルギー量を消費エネルギーグラフとして予め記憶する記憶部と、指定された始点位置から周囲に向けて道路リンクを辿り、各道路ノードについて、消費エネルギーグラフにおける始点位置から遠ざかる方向のエネルギー量を積算した第1積算値と、消費エネルギーグラフにおける始点位置に近づく方向のエネルギー量を積算した第2積算値とを算出し、各道路ノードにおける第1積算値と第2積算値の和と、与えられた指定エネルギー量との関係に基づいて、車両が指定エネルギー量で始点位置に帰着できる走行可能範囲である往復走行可能範囲を決定する処理部と、を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
蓄積したエネルギーで走行する車両の走行できる範囲を計算する走行可能範囲算出装置であって、 道路ノード間を道路リンクで接続して表現した地図における各道路リンクの双方向それぞれについて、車両が走行することで消費するエネルギー量を消費エネルギーグラフとして予め記憶する記憶部と、 指定された始点位置から周囲に向けて道路リンクを辿り、各道路ノードについて、前記消費エネルギーグラフにおける前記始点位置から遠ざかる方向のエネルギー量を積算した第1積算値と、前記消費エネルギーグラフにおける前記始点位置に近づく方向のエネルギー量を積算した第2積算値とを算出し、各道路ノードにおける前記第1積算値と前記第2積算値の和と、与えられた指定エネルギー量との関係に基づいて、前記車両が前記指定エネルギー量で前記始点位置に帰着できる走行可能範囲である往復走行可能範囲を決定する処理部と、 を有する走行可能範囲算出装置。
IPC (2件):
G01C 21/34 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G01C21/00 G ,  G09B29/00 A
Fターム (14件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129DD49 ,  2F129FF02 ,  2F129FF70 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH31 ,  2F129HH33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056943   出願人:アルパイン株式会社
審査官引用 (1件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056943   出願人:アルパイン株式会社

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