特許

J-GLOBAL ID：201303011269503831

車両用樹脂ウィンドウ

発明者： 大庭 達也 ,  荒川 哲也 ,  寺本 泰庸
出願人/特許権者： 豊田合成株式会社
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-006364
公開番号（公開出願番号）：特開2013-144522
出願日： 2012年01月16日
公開日（公表日）： 2013年07月25日
要約：

【課題】ランプ取付部が車両の外部から見えないようにする機能を長期間にわたって維持することのできる車両用樹脂ウィンドウを提供する。【解決手段】樹脂構造体14からなる車両用樹脂ウィンドウ10の車外側部分を透明なアウタ樹脂部15によって構成し、車内側部分を、二色成形により、アウタ樹脂部15に車内側から一体に形成された不透明なインナ樹脂部20によって構成する。車両11のボディ12の外方へ光を照射するランプ25を車両用樹脂ウィンドウ10に取付けるためのランプ取付部23をインナ樹脂部20(後インナ樹脂部22)に車内側から一体に形成するとともに、同インナ樹脂部20(後インナ樹脂部22)には、ランプ25からの光を透過する透過部24を設ける。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両のボディに装着され、かつ前記ボディの外方へ光を照射するランプを取付けるためのランプ取付部が設けられた樹脂構造体からなる車両用樹脂ウィンドウであり、 前記樹脂構造体の車外側部分を構成する透明なアウタ樹脂部と、 二色成形により、前記アウタ樹脂部に車内側から一体に形成され、前記樹脂構造体の車内側部分を構成する不透明なインナ樹脂部と を備え、前記ランプ取付部が前記インナ樹脂部に車内側から一体に形成されるとともに、前記インナ樹脂部には、前記ランプからの光を透過する透過部が設けられていることを特徴とする車両用樹脂ウィンドウ。

IPC (1件)：

B60Q 1/44

FI (1件)：

B60Q1/44 A

Fターム (3件)：

3K039AA01 ,  3K039LB05 ,  3K039LF01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 照度センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-322579   出願人：株式会社デンソー
• 車両用クォータウィンドウ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-242507   出願人：アイシン精機株式会社

審査官引用 (2件)

• 照度センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-322579   出願人：株式会社デンソー
• 車両用クォータウィンドウ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-242507   出願人：アイシン精機株式会社