特許
J-GLOBAL ID:201303011314708415

摂取熱量推定装置、摂取熱量推定方法および摂取熱量推定用データ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174321
公開番号(公開出願番号):特開2013-036907
出願日: 2011年08月09日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】簡単かつ正確に摂取熱量を推定できるようにすること。【解決手段】光源から光を発射しつつ、エタロンによって透過波長を順次切り替えながら撮像する(ステップS315)。ユーザーが食事を開始して食品を口元に運ぶと、画像から食品の部分を抽出し(ステップS330,YES)、その抽出された部位としての食品の体積を、可視光画像に基づいて推定する(ステップS340)。続いて、食品の質量を求める(ステップS350)。次に、赤外吸収スペクトルから食品の質量当たりの熱量を推定する(ステップS360)。次に、前回実行したステップS370の結果と比べて、口元において食品の熱量が減ったかを判定する(ステップS380)。熱量が減ったと判定した場合は(ステップS380,YES)、その熱量を摂取熱量として、総摂取熱量に加算する(ステップS390)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユーザーの口元を時系列で撮像することによって取得した画像に基づいて、前記ユーザーの口腔内へ運ばれた食品を検出する検出部と、 前記検出部によって検出された食品の単位分量当たりの熱量を、該食品を対象とした分光分析の結果に基づいて推定する分量当たり熱量推定部と、 前記検出部によって検出された食品の分量を推定する分量推定部と、 前記分量当たり熱量推定部と前記分量推定部との推定結果に基づいて、前記ユーザーの口腔内へ運ばれた食品の熱量を推定する摂取熱量推定部と を備える摂取熱量推定装置。
IPC (4件):
G01N 21/35 ,  G01N 21/27 ,  G06Q 50/22 ,  G01N 33/02
FI (4件):
G01N21/35 Z ,  G01N21/27 A ,  G06F17/60 126W ,  G01N33/02
Fターム (16件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059BB11 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04

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