特許
J-GLOBAL ID:201303011598360391

自己嵌合性で開閉自在の結合ストラップおよびファスナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-558344
特許番号:特許第5258133号
出願日: 2001年02月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの物品を結束する方法であって、 (a)同一の締結面に押し付けることによって相互連結させることができる第1の締結面を有する少なくとも1つの面上に構成されたベースシートを含む細長いストラップ部分(15)を含む第1の構造部材で前記物品を少なくとも部分的に取り囲む工程と、 (b)前記物品の周囲に配置された別の構造部材上に配置された第2の締結面と前記第1の締結面とを相互連結させる工程とを含み、 前記第1の締結面は、前記ベースシートから一体的に突出し平行に狭い間隔で配置された弾性変形性リブ(19、67、92、103)の配列を含み、 前記リブは、前記ベースシートに取り付けられ前記ベースシートから実質的に直立したステム部分(21、61、68)と、前記ステム部分の少なくとも一面に取り付けられ前記ベースシートから間隔を置いて配置されたフランジ(22、23、59、60)とを含み、少なくとも一部のフランジの外側部分の下面は前記ベースシートに向かって下方に突出し、同一の締結面からの剥離型分離中に、前記フランジよりも前記ステム部分が優先的に変形するように、前記フランジはその幅の大部分にわたり実質的な厚さを有し、前記リブにおいて、前記ストラップ部分の長さ方向を横断する方向のリブの長さと、前記ベースシートから伸び出した前記リブの高さと、前記前記ストラップ部分の長さ方向に平行な方向のリブの幅は、前記リブの長さが前記リブの高さよりも大きく、前記リブの長さが前記リブの幅よりも大きく、かつ、前記リブの長さが前記ステム部分の幅と比べて少なくとも10倍の長さであることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B65D 63/10 ( 200 6.01) ,  B65D 63/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 63/10 G ,  B65D 63/12 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 結束バンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-008201   出願人:ワイケイケイ株式会社

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