特許
J-GLOBAL ID:201303011782224980

パイプルーフの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190832
公開番号(公開出願番号):特開2013-053417
出願日: 2011年09月01日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】地盤改良等を不要としながら到達側トンネルにおける出水の問題を解消でき、発進側トンネルと到達側トンネルに施工誤差がある場合でも、これらの施工誤差を許容しながら構造信頼性の高い到達側トンネルとパイプルーフ用鋼管の固定をおこなうことのできるパイプルーフの施工方法を提供する。【解決手段】地中に複数のトンネルを併設させながら施工する第1のステップと、発進側トンネルから地中に挿入されたパイプルーフ用の鋼管Rを到達側トンネルの表面もしくは表面から離れた位置まで推進させ、かつ、発進側トンネルから到達側トンネルに導坑を施工して固定部材1を到達側トンの表面まで搬送し、鋼管Rの端部と到達側トンネルセグメント(鋼製セグメント)Sの表面を固定部材1を介して固定して双方のトンネル間に先受け支保工を形成する第2のステップとでパイプルーフの施工方法を構成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
地中に複数のトンネルを併設させながら施工する第1のステップ、 発進側トンネルから地中に挿入されたパイプルーフ用の鋼管を到達側トンネルの表面もしくは表面から離れた位置まで推進させ、かつ、発進側トンネルから到達側トンネルに導坑を施工し、該導坑を利用して固定部材を到達側トンネルの表面まで搬送し、パイプルーフ用鋼管の端部と到達側トンネルの表面を固定部材を介して固定して双方のトンネル間にパイプルーフを架け渡して先受け支保工を形成する第2のステップ、からなるパイプルーフの施工方法。
IPC (3件):
E21D 9/04 ,  E21D 11/15 ,  E21D 11/36
FI (3件):
E21D9/04 F ,  E21D11/15 ,  E21D11/36
Fターム (7件):
2D054AA03 ,  2D054AA04 ,  2D054AA05 ,  2D054AC15 ,  2D055AA02 ,  2D055BB10 ,  2D055GB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 地下構造物およびその構築工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289610   出願人:鹿島建設株式会社, 鉄建建設株式会社, 株式会社小松製作所, コマツアイエムエンジニアリング株式会社
  • 山留支保部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-280461   出願人:大成建設株式会社

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