特許
J-GLOBAL ID:201303011799258455

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107222
公開番号(公開出願番号):特開2013-223735
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】湾曲操作手段の本来の機能を損なうことなく、操作の態様に応じて、より軽い負荷で湾曲部を湾曲操作可能にする内視鏡を提供する。【解決手段】操作ノブ13UD,13LRを手指で操作し、挿入部の湾曲部を湾曲させる。操作レバー26または操作つまみ27を操作すると、操作ノブ13UD,13LRの操作に対する抵抗が最小負荷作動状態からロック状態まで変化する。通常操作モードでは、負荷付与部材36,37で設定した有負荷作動状態からロック状態までは、操作ノブ13UD,13LRに内視鏡を通常操作する際に設定される負荷が作用する。軽操作モードでは、負荷付与部材36,37の負荷が作用しない最小負荷の状態で操作ノブ13UD,13LRを操作することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
本体操作部に挿入部を連結して設け、この挿入部を先端から内視鏡観察手段を設けた先端硬質部、湾曲部及び軟性部となし、前記本体操作部には回動操作部材を有する湾曲操作手段が設けられ、この湾曲操作手段で前記湾曲部を湾曲操作可能な構成とした内視鏡において、 前記湾曲部を所定の姿勢状態に保持させる最大負荷が与えられるロック状態と、前記回動操作部材に対して負荷を生じさせながら前記湾曲部を湾曲させる操作が可能な有負荷作動状態と、この有負荷作動状態より軽い負荷となる最小負荷作動状態とに前記回動操作部材に対する操作時の負荷を段階的にまたは連続的に変化させる負荷設定手段と、 前記負荷設定手段を、前記回動操作部材に対して前記ロック状態から前記有負荷作動状態までの範囲の負荷を作用させる通常操作モードと、前記回動操作部材に対して前記最小負荷作動状態とする軽操作モードとの間に切り換えるモード切換手段とを備え、 前記負荷設定手段は前記回動操作部材に対して前記ロック状態と前記有負荷作動状態との間で連続的または段階的に負荷を変動させるものであり、また前記最小負荷作動状態は、前記回動操作部材の操作方向に向けての操作力を増強させる操作力アシスト機構から構成し、前記モード切換手段は、前記操作力アシスト機構を非作動状態と作動状態とに切り換える切換手段で構成したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 310H ,  G02B23/24 A
Fターム (11件):
2H040DA14 ,  2H040DA21 ,  4C161AA04 ,  4C161DD03 ,  4C161FF32 ,  4C161GG22 ,  4C161HH34 ,  4C161HH47 ,  4C161JJ01 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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