特許
J-GLOBAL ID：201303011919814586
多重円筒巻線
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人深見特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-094855
公開番号（公開出願番号）：特開2013-222894
出願日： 2012年04月18日
公開日（公表日）： 2013年10月28日
要約：
【課題】小型化を図りつつ容易に多重円筒巻線を製造可能とする。【解決手段】第1円筒巻線131が同軸円筒状に巻き回されて複数の層に位置する第1円筒巻線ユニット130と、第1円筒巻線131の軸方向において第1円筒巻線ユニット130と並ぶように位置し、第1円筒巻線131と電気的に直列に接続される第2円筒巻線141が第1円筒巻線131と同軸円筒状に巻き回されて複数の層に位置する第2円筒巻線ユニット140とを備える。また、第1円筒巻線ユニット130と第2円筒巻線ユニット140との間に位置する平面視円環状の絶縁紙120と、最も内側に位置する第1円筒巻線131と最も内側に位置する第2円筒巻線141とを、または、最も外側に位置する第1円筒巻線131と最も外側に位置する第2円筒巻線141とを、互いに接続する接続部154とを備える。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
絶縁油に浸漬されて使用される多重円筒巻線であって、
第1円筒巻線が同軸円筒状に巻き回されて複数の層に位置する第1円筒巻線ユニットと、
前記第1円筒巻線の軸方向において前記第1円筒巻線ユニットと並ぶように位置し、前記第1円筒巻線と電気的に直列に接続される第2円筒巻線が前記第1円筒巻線と同軸円筒状に巻き回されて複数の層に位置する第2円筒巻線ユニットと、
前記第1円筒巻線ユニットと前記第2円筒巻線ユニットとの間に位置する平面視円環状の絶縁紙と、
最も内側に位置する第1円筒巻線と最も内側に位置する第2円筒巻線とを、または、最も外側に位置する第1円筒巻線と最も外側に位置する第2円筒巻線とを、互いに接続する接続部と
を備える、多重円筒巻線。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01F27/32 Z
, H01F27/28 K
5E043AA02
, 5E043AB01
, 5E043BA01
, 5E044CA01
, 5E044CA06
, 5E044CB03
, 5E044CC03
