特許
J-GLOBAL ID:201303012157178209
インクジェット印刷方法およびインクセット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236770
公開番号(公開出願番号):特開2013-094970
出願日: 2011年10月28日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】インクジェット印刷方法を、前処理液を印刷媒体へ塗布した後、長時間の乾燥や高負荷の乾燥システム無しに、インクを印刷媒体上へ吐出させても印刷媒体にカール等の変形を生じさせることがなく、滲みや裏抜けを抑制することが可能なものとする。【解決手段】前処理液を、少なくとも無機粒子と水と溶剤を含んでなり、無機粒子がレーザー光回折散乱法により測定される平均粒子径が1〜20μmであって、前処理液全量に対して20質量%よりも多く含み、前処理液中の水分量が前処理液全量に対して55質量%以下であり、溶解度パラメータ(SP値)が8.5(cal/cm3)1/2以上、12.0(cal/cm3)1/2以下の溶剤を前処理液全量に対して15質量%以上25質量%以下の範囲で含むものとする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
前処理液を印刷媒体へ塗布した後、少なくとも顔料および溶剤を含んでなるインクを前記印刷媒体上へ吐出させることにより印刷を行うインクジェット印刷方法において、
前記前処理液が少なくとも無機粒子と水と溶剤を含んでなり、前記無機粒子のレーザー光回折散乱法により測定される平均粒子径が1〜20μmであって、該無機粒子を前記前処理液全量に対して20質量%よりも多く含み、前記前処理液中の水分量が前記前処理液全量に対して55質量%以下であり、溶解度パラメータ(SP値)が8.5(cal/cm3)1/2以上、12.0(cal/cm3)1/2以下の溶剤を前記前処理液全量に対して15質量%以上25質量%以下の範囲で含むことを特徴とするインクジェット印刷方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (4件):
B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Z
, C09D11/00
Fターム (30件):
2C056EA05
, 2C056FD20
, 2C056HA42
, 2H186AB02
, 2H186AB29
, 2H186AB33
, 2H186AB37
, 2H186AB39
, 2H186AB44
, 2H186AB53
, 2H186AB54
, 2H186AB56
, 2H186AB58
, 2H186BA10
, 2H186DA14
, 2H186FB04
, 2H186FB11
, 2H186FB15
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB24
, 2H186FB25
, 2H186FB28
, 2H186FB29
, 2H186FB57
, 2H186FB58
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039CA06
, 4J039GA24
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